どうする家康15話のネタバレあらすじ！忠次が家康をたしなめた見どころも！

どうする家康の15話を視聴してからネタバレ、見どころ、感想を書いています。今回のどうする家康も、面白かったですね！家康に石の入った団子を出そうとしたり、踊りを披露すると見せかけて命を狙おうとしたり・・。ドキッとする場面もたくさんありました。次回は、さらに面白そうなので、楽しみですね〜♪

どうする家康15話のネタバレあらすじ

【💨まもなく #どうする家康】

第15回「#姉川でどうする！」

[総合] 午後8:15

※今夜の放送は、開始時刻を15分繰り下げてお送りします。

浅井長政から家康のもとに密書が！
ともに信長を裏切ろうと持ちかけられ…？https://t.co/tji1wFWzVh pic.twitter.com/g3MRzr8e3B

— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 23, 2023

長政の裏切りが発覚。信長はいったん、金ケ崎から陣を引く決断をし家康は藤吉郎と共にしんがりを務めることになります。なんとか無事に生き延び、信長の元に報告に行きますがすぐに将軍から長政討伐の命令が下りました。自分一人が奮闘したと藤吉郎は騒ぎ立てていましたが、家康は国元が心配だったので一度、岡崎に戻りまた信長軍と合流します。藤吉郎が話しかけてきたので答えていると、信長が岡崎は息子に任せ家康には切り取ったばかりの引間に入れと言い出しました。そしてこれから始まる姉川戦の一番槍も任されることに。自分の陣に戻った家康は信長の横暴さに怒りが隠せない様子。そこへ長政からの文が届きます。裏切りを促す内容だったので長政の方が好きな家康は長政側に付こうとしますが、忠次や数正にたしなめられました。結局、家康は裏切らず信長・家康軍は朝倉・浅井軍に勝利。戦から戻った家康は息子や瀬名に岡崎を任せ、引間から名を改めた浜松に入ります。城下には田鶴を討った家康を恨んでいる民が多く、さっそく短刀で襲われました。

どうする家康15話の見どころ

信長の横暴に右往左往させられる家康がなかなか気の毒でした。ただ恐縮するだけでなく自分の考えも持っているのは頼もしいですが。一番の見どころは裏切りを促す長政の文に心が動いた家康を一喝した忠次でしょうね。義は綺麗ごとと言い放ち、いつもより厳しい意見をはっきり述べていたのが印象的でした。数正もじんわり牽制していましたが、ふだんえびすくい好きで温和な感じの忠次が家康をたしなめたのは意外で驚きでした。あと岡崎を息子や瀬名に任せる浜松に行くことになったのも新たな展開だったと思います。長年一緒にいた平岩とも離れることになり家臣の顔ぶれも今後変化しそうな予感がします。また甲斐の信玄がさっそく姉川戦の結果や家康の浜松入りを掴んでいて次の手を討っていたのも気になりました。千代も信玄の側にいたので今後の千代の動きも見どころかも。浜松入りして襲われてましたが、襲った相手が女装していたみたいなのでどんな人物なのかも気になりました。次回は襲った相手を問いただすみたいなので注目しています。

どうする家康次回（16話）の展開予想

【🔜次回予告】
第16回「信玄を怒らせるな」

最強 武田軍 決起 !!!!!

信玄（#阿部寛）との戦いに備え
武田の人質となっている
義弟・源三郎（#長尾謙杜）を
救出しようとする家康だったが、
全ては信玄の思惑通りで…？

放送 4/30(日)
[総合] 午後8:00 [BSP/4K] 午後6:00https://t.co/tuTFeVMEBE pic.twitter.com/6MjrfNQqyr

— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) April 23, 2023

まずは今回ラストで家康を襲った相手が井伊虎松のようなので次回冒頭は彼の言い分を聞くところからスタートすると予想しています。次に姉川戦で勝利したものの長政は生き延びていたのでまた一線を交えることになるとも思っています。ちなみに市は長政について行く覚悟を決めていましたが、生まれたばかりの姫、茶々がいるのでいざとなったら長政はやはり市を逃がそうとするのでは考えています。信長軍の中にも市を慕う者がいたし、信長も市や赤ちゃんは助けてくれそう。あと信玄が遠江の民をなびかせるべくお金をばらまこうとしていて赤備えの軍が勢ぞろいしているシーンも予告にあったので動きがありそう。タイトルも「信玄を怒らせるな」だったので信玄ターンが多そう。また何かと信長が命令してきたりするので新たな無理難題もふっかけられる気もしています。あと信長の家臣たちも明智、藤吉郎、柴田勝家と三者三様の動きをして来るとも予想しています。柴田はまだしも明智や藤吉郎は他人を蹴落としてもいとわない感じがするので薄気味悪いです。

どうする家康15話で活躍したキャスト

大森南朋さんが演じている忠次が長政の文を読み、信長を裏切ろうとしている家康を一喝したのは迫力がありました。いつもは温和で優しい感じなのに目の奥には厳しさや強さも持っているところが好感が持てました。義は綺麗ごとと言い放っていましたが、たぶんそれ以上に国元の家臣や民たちのことを想ってのことでしょうね。また信玄を演じている阿部寛さんも今回もカリスマ＆大物感が好きでした。豪快そうで戦況を見極める高い能力を持っているところに魅力を感じますし、家臣の山縣や穴村の両名も知略がありそうで気になる存在です。ラストに出て来て家康を襲ったのが松垣李光人さん演じる井伊虎松のようでしたが、女装していてなかなか美人だったので気になりました。初めて会った時の本多平八郎のように想いを持っていそうな雰囲気があったので次回が楽しみな存在です。ちなみに威圧的で横暴な信長ですが、藤吉郎や明智が陰湿そうなのに比べ、一直線に野望に向かっていて純粋さは感じます。別れ際に家康に高価な南蛮菓子をくれたりして一目置いていると示しているのも彼なりの褒め方なのだろうなぁと魅力を感じました。