どうする家康第6話のネタバレ感想!松本まりか忍び衆役で瀬名奪還?

どうする家康の第6話の瀬名奪還について、視聴したあとの感想やネタバレ記事になります。今回、忍び役で登場した松本まりかさんの活躍も面白かったですね〜!どんどん面白くなっていく「どうする家康」が、どうなって行くのか楽しみですね。

目次

大河ドラマ「どうする家康」の(#6話)までのあらすじ

「どうする家康」は、家康が幼少期に駿府の今川義元の元で人質生活を送っていた時代から描かれてます。弱虫で泣き虫であった家康は、怖ろしい若き日の信長と妹の市と出会っています。そのような負けモードで平和主義の優しい青年、しかしひそかに鍛錬して武勇にも優れていた家康と今川家の家臣関口家の娘瀬名は、お互いに惹かれ合い、吉本の采配の元に夫婦になっていました。しかし戦国の世、松平は今川家を見限り織田側につくことに…。瀬名と両親は人質となり斬首の運びとなりましたが、家康家臣と忍びの活躍により、今川家家臣の子息との人質交換となり無事瀬名とその子供だけは命が助かることができたのでした。

「どうする家康」(#6話)で感動したシーン

2代目服部半蔵と伊賀の忍び衆

6話だけではなく前話から、2代目服部半蔵と伊賀の忍び衆が登場します。忍びとは名ばかりのケダモノの群れで、自分は武士なのにと思い悩む半蔵は、そんな忍び衆が嫌いです。このめちゃめちゃな忍び衆の描き方が、洋画:パイレーツカリビアンの海賊を彷彿させる描き方で、映像的にもストーリー展開的にも斬新な面白さがあります。史実…となんかだいぶ違うかも知れないけれど、娯楽映画みたいで面白い!ワクワク感があります。6話では、瀬名の可憐な演技が涙を誘うなど名シーンもありましたが、野犬の遠吠えのような合図で、場外の死骸の振りをして横たわっていた忍び衆がむくりと起き上がると、城壁を無言で駆け上ると城を攻め落としてしまうという展開が、近年稀な描き方に感動しました。

鵜殿が半蔵たちに追いつめられ自害したシーン

鵜殿が半蔵たちに追いつめられ自害したシーンは武士として天晴と思いました。あと氏真に瀬名の母、巴が一喝していたのも印象に残っています。この期に及んでみっともないとあの状況で言う度胸が凄いと思います。瀬名にも女として命を賭ける時が来ると言ってたのも感動的でした。半蔵の配下になった大鼠の娘はなかなか強いので服部党の活躍も今後楽しみです。半蔵が大鼠の言っていたセリフを引き継いで覚悟を決めた感じなのも良かったです。

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「どうする家康」(#6話)で気になるシーン

松本まりか演じる女大鼠

松本まりか演じる女大鼠の存在感大です。松本まりかは、死役所のニコリともしないニシカワ役で脚光を浴びましたが、その後のイメチェンが今一つでした。笑った健康的な役が実に平凡に見えてしまい、印象に残らないのです。今回は、以前と同様の前髪のある髪型で怖い役どころが再びはまっています。こんな女忍びいるはずもないような、でも面白いし、今後の活躍が楽しみです。また、甲賀忍者はスタイリッシュでいかにも忍者らしい姿・佇まいなのに対し、なぜ伊賀はあんなにけだものなのか?非常に気になりました。

たねはどうなった

瀬名は駿府から吉田城に引き連れて来られていましたが、侍女のたねとは別れたのでたねがどうなったのか気になっています。小平太が平八郎の組に混ざっていたのでこれから二人の関係がどうなるのかは気になります。あと服部党は新たなメンバーで構成され、大鼠の娘が女大鼠になって活躍したので半蔵とどういう関係になっていくのか気になりました。ラストに氏真が人質交換の後に父、義元に想いを馳せているシーンは意味深でした。少し心境が変化する伏線でしょうか?

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「どうする家康」(#7話)の展開予想

一向宗に関する内容

次回の詳細はあまり詳しく放送されていませんでしたが、一向宗に関する内容です。飢饉や知性への不満を募らせる農民たちが踊って憂さ晴らし…のはずが、集団ヒステリーのように施政側に対し暴動の群れと為す状況です。このような状況下で、統率力を発揮する人物と言えば、農民出身の木下藤吉郎ことのちの秀吉です。外見があまり似ているとは言えないムロツヨシが、歴代秀吉を演じた役者達とどのように演じ分けするのかがポイントとなりそうです。

瀬名と夫婦水入らずのほんわかシーン?

岡崎に瀬名たちが戻ったので夫婦水入らずなほんわかシーンも欲しいです。家臣たちに慕われていそうなのでみんなが順に顔出しそう。あと母、於大も登場するみたいなので、嫁いびりがあるのかも気になります。藤吉郎や信長の登場もあるようなのでまた威嚇して来そうだとも予想します。あと一向宗の寺にも行くみたいでそこの上人が変わっている人物そうで見ごたえありそう。元康が変装して行くみたいなので立場を知らずにとんでもないことを言ってくる者もいるかもとも予想しています。

「どうする家康」(#6話)の好きなキャスト

松本潤、有村架純、北川景子、松本まりか、山田孝之、山田裕貴

主人公の家康演じる松本潤が、予想以上に爽やかな魅力を発揮しており、アイドル出身の美形って凄いとひたすら感心。画面が美しいです。
瀬名演じる有村架純の予想通りながら遥かに凌ぐ可憐さも気になります。
お市は北川景子、冷たくシャープな美しさだけでなく演技力も備わっているような、その場にいるだけで華やかさが格段に違い、美しいって凄い。
松本まりか…はまっていて面白い。
半蔵役の山田孝之も同様。
本田忠勝演じる山田裕貴…、おいしい。
みんな美形。
日本の若手俳優の美形を集めたようなこの作品、見ていておいしい。

松本まりか

大鼠の娘を松本まりかさんが演じていましたが、半蔵より武具の扱いも上手く強そうなので魅力的でした。しかも上ノ郷城に忍び込むときにお色気作戦を使っていたのもなかなか良かったです。やはり色気がある役がぴったりでミステリアスな感じを残しつつも、頭も良くハートがありそうな役どころなのがハマっています。あと服部半蔵役の山田孝之さんも頭目として覚悟を決めた感じがカッコ良かったです。松山ケンイチさんが演じる本多正信も妙案を出すのに自分は戦いに行きたくないのでズルをしようとしる感じが憎めないので好きなキャストです。

まとめ

大河ドラマ「どうする家康」は、日本の若手俳優の美形を集めたような作品で、ビジュアル的に美しく見ていておいしい。
人気の俳優ばかりを集めたというわけでもなく、演技力も備わっているため、娯楽歴史映画を毎回見ているような面白さを感じられる作品となっています。
ある意味大河ドラマっぽくないのですが、退屈ですからね…歴史に忠実な説明展開が長いと。
今のところ、ノリノリでストーリーが進んでいくため見ていて飽きないです。
おすすめの良い話なのかと言うと少しまだ謎ですが、見ないのももったいないです。

氏真が父、義元亡き後のプレッシャーと元康の離反で追いつめられてきている感じがします。一方、元康は信長に威嚇されながらもなんとか対等な立場で扱われようと頑張っていて、家臣たちの粒も揃ってきていて魅力的です。昔からの家臣、数正や忠次はもちろんですが、平八郎や小平太などの若手の活躍も楽しみです。あと何かと元康の母、於大が登場し仕切るのでどんなことを言い出すのかも楽しみなところ。鵜殿の息子は氏真の元でどう育つのか、元康への想いはどうなのかも描かれて欲しいです。

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