長岡まつり花火大会2023の混雑状況や駐車場、穴場スポットなどについてまとめてみました。長岡まつり大花火大会はの起源は、昭和20年(1945年)8月1日となります。日本が戦争していた時期であり、新潟県長岡市にもその被害が及んでいました。長岡空襲の慰霊や復興を願うことを目的に開催されたのが「長岡復興際」です。その長岡復興祭が花火大会という形に変えて現在まで開催されているのが、長岡まつり大花火大会です。
祭り期間中は約2万発の花火が長岡の夜空に彩られる日本を代表する花火大会です。
長岡まつり花火大会2023の混雑状況

県内や県外を問わずに毎年約100万人の見物客が訪れることで有名です。公共交通機関でのアクセスが良いですが、それでも当日の長岡駅は多くの人出でごった返し、ホームから出口まで5分から10分程度の時間も要します。会場まで徒歩で向かう場合も人の長打の列が市内で発生しますので、余裕を持った行動が大事です。
車で向かう場合も市内の無料駐車場はすぐに埋まってしまいます。コインパーキングなどの有料駐車場も数が限られているので、事前チェックが必要です。
長岡まつり花火大会2023の混雑回避の方法
混雑回避の方法
長岡駅から徒歩で花火大会の会場までの最短ルートが存在します。長岡駅を出て信濃川方面に徒歩で進みます。そして、大手大橋が見えてくると思うので、大手大橋に一番近い信号の場所で、橋の側道に入る道があります。
側道は左右に分かれています。どちらの側道を進むかが重要になります。フェニックス観覧席の方は、大手大橋向かって右の側道を、ベンチ席・イス席・マス席での観覧の方は左の側道を進むことで会場に到着することができます。
長岡まつり花火大会2023の交通規制
長岡まつり花火大会の2023年の交通規制について、公式ホームページで公開されている情報があります。
2023年に実施される交通規制の最新情報ですので、混雑回避に役立ててもらえれば幸いです。
長岡まつり花火大会2023の駐車場

無料駐車場が市内などに複数設けられていますが、市内の無料駐車場はすぐに埋まってしまいますので要注意です。主な無料駐車場は、越路市役所、越路体育館、南部工業団地、倉敷機械、長岡市北部体育館、長岡市役所三島支所、悠久山公園などです。
主な有料駐車場としては、国営越後丘陵公園です。花火大会の会場からは離れていますが、花火大会当日は国営越後丘陵公園と花火大会会場を区間とするシャトルバスが運行されているので、それを利用して会場に向かえます。

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長岡まつり花火大会2023の穴場スポット

花火を楽しめる穴場スポット
花火大会の会場からでもなくても花火を鑑賞することができます。特に穴場スポットでは会場と変わらない大迫力の花火を見ることができます。
主な穴場スポットは、古正寺中央公園、大手大橋左岸、ウオロク前、防災公園、イオンやアピタの屋上、てくてく裏公園があります。特に大手大橋左岸は、右岸のような建物が無いことから、真正面に大迫力の花火を見ることができるので、早めに現地に着いて場所を確保することをおススメします。
デートやカップルにおすすめの穴場スポット
花火大会当日は、会場に向かう道に多くの露店が並びますので、ゆっくりと歩きながら美味しいものを食べることができます。少し時間に余裕があるのであれば、国営丘料公園まで足を運ぶことをおススメします。園内では多くのバラが咲き誇るなど色とりどりの花を楽しむことができます。また、バーベキューもできるので、二人でお肉や野菜を焼きながら楽しむことができます。
会場近くでは「リバーサイド千秋」があります。複合施設で映画館やゲームセンターが入っているので一日を通してデートを楽しむことができます。
長岡まつり花火大会2023の開催日時
長岡まつり大花火大会は毎年8月2日と3日に開催されることになっています。今年の暦で言えば、2023年8月2日(水)・3(木)の2日間となり、開催時間は両日ともに午後7時20分から午後9時15分での設定となっています。
長岡まつり花火大会2023の開催場所
新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷での開催となり、例年開催されている場所となります。住所は新潟県長岡市岡村町2102-2です。
日本最長の川である信濃川の河川敷に会場が設けられ、川の音とともに花火を楽しむことができます。
長岡まつり花火大会2023のアクセス
公共交通機関でのアクセス
東京から行く場合は、東京駅または上野駅から「JR新幹線とき」に乗車し約90分で長岡駅まで。新幹線下車後は、バスやタクシーで会場に向かう方法もあるが混雑するので、一番確実な方法である徒歩が良い。長岡駅大手口を出て信濃川方面へ徒歩で20分から30分程度。
自家用車でのアクセス
県内からは国道17号線を利用するなどして長岡方面へ。県外からは各高速道路から関越自動車道に入り、長岡ICを降りてから会場まで20分程度。
ちなみに東京から車を使って行った場合4時間近くかかりますので、休憩を2回ぐらい入れるとちょうどいいぐらいかもしれないですね。運転好きの方は十分行ける距離だと思いますが、当日花火を見て帰るというのは大変なので、やはり宿泊も検討されていた方がいいと思います。