女神の教室8話のネタバレ感想!次回9話で松下はどうなるか予想!

女神の教室の第8話を視聴したあとに感想とネタバレを書いています。そして、次回、第9話がどんな内容となるのかにつても予想していますので、参考にしていただければ幸いです。ドラマも、だんだん佳境に入ってきましたね〜。これから、どんな展開になるのか?大どんでん返しが待っているような気がしているのは、私だけでしょうか?まだまだ、何かありそうですね。

目次

女神の教室の前回(#7話)のあらすじ、見どころ

柊木(北川景子)の判決を恨んでいた津山(安井順平)が自ら命を絶ったことで、学生たちは衝撃を受けていました。法律によって、間接的にであっても人が死ぬという事態を、彼らはまだ想定できていなかったのです。ことに桐矢(前田旺志郎)は理想がへし折られたかのように落ち込み、青南ローを辞めたいとすら思っていました。柊木自身もこれまでの仕事や学生たちに教えるということに自信を失っていました…。そんな中で、照井は現役で司法試験を受けることを決意していました。彼女は初めて、仲間たちに弱音を吐いたのです。その言葉と姿に共感する他の学生たち。残された日々を共に過ごし、それぞれが勉強を続けたうえで照井の本番合格にむけて、彼らは応援していったのです。そして迎えた受験の日…照井は持てる全てを答案用紙にぶつけていました。

女神の教室(#8話)で感動したシーン

これまでただひたすらに『司法試験合格!』という目的に向かって邁進していた学生たちでしたが、真中の妹の美羽が今まさに直面している『働くということ』を法律的に分析することで、その意味、義務と権利を真剣に考える姿は興味深かったです。知らない「どこかの誰か」の話ではなく、とても身近にいる人の苦しみを通して、法律を生々しく感じ、自分たちの将来を見据えていくプロセスは頼もしくて眩しかったです。彼らはそこから、司法試験を突破すること、そしてその先にどういう仕事でどんなふうに働いていくかという、大きな目標を構築していったのです。

藍井先生と柊木先生の働くことに対しての考え方の違いが、おもしろいです。誰でも、理想を持って学校に入学したり、企業に就職したりするとは思うんです。でもそんなことばっかり言っていられない現実というものもあるわけで。。。真中君の妹の事件になぞらえて、実務演習に絡めてくる、柊木先生にも感動しました。理想と現実を思い知るお話しで、学生に戻ってもっとしっかり勉強し直したい!と思いました。5人の生徒たちには、理想を持って働いてほしいと願っています。

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女神の教室(#8話)で気になるシーン

風見刑事(尾上松也)の異変

終盤、柊木に入った一報で知らされた風見刑事(尾上松也)の異変がとても気になります。彼が業務外で問題行動を起こして停職処分になったというのです。冷静沈着、いつも穏やかそうな風貌の彼に、一体何が起こったというのでしょうか。そこには『証拠不十分で無罪』という判決が下された事件が関係しているような気配がありました。これまでに風見が登場して少しずつ散りばめられてきた布石がそろそろ明らかになりそうな気配です。

クイズの難易度

クイズの難易度に、分からなすぎて笑えてきました。法律家のみなさんは全部答えられたんでしょうか。でも、照井さんが他の4人とのそれぞれのデート(笑)で、いろいろな話ができた事って、本当にすてきだなって思いました。学生時代の今だからこそできる思い出になったと思います。柊木先生がそうであったように。藍井先生の引き抜きもどうなるのかと思ったら、今回で断っていてびっくり、もう少し引っ張るのかと思いきやでした。でも、津山の名前が怖い。。。

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女神の教室の次回(#9話)の展開予想

風見刑事の今後が・・

人気の塾講師・松下(渡部秀)を追っていた風見刑事。実はその講師は過去に女子生徒に、あってはいけない行為をはたらき、その被害者が命を絶ってしまったという事件がありました。しかし証拠不十分で不起訴処分…彼は今も塾で子供達を教えています。もう二度と、同じことが起こって欲しくないと願う風見は、自ら松下を追っていてストーカーとして告発されてしまうのです。『無罪』と『無実』の違いに困惑する学生たちと、立ちはだかる法律の壁。何が本当に正しいのか、彼らは思い悩んでいたのです。

照井さんは別の道?

何話で終わるかの情報もまだ頭に入れていないので、11話まで行くとすると、もう少し津山との事をひっぱていくんだろうと思います。パンフレットの名前が怖かったし!その後は風見さんですよね。停職処分って、何をやってるんだか、うまく立ち回れないと出世できないですよ。それぞれの生徒たちの行方は、【ドラゴン桜】同様で照井さんは別の道を見つけるのかな?と個人的には想像しています。後の4人は、受かる人3、受からないで勉強続ける人1、と予想します!

女神の教室(#8話)で、好きなキャスト

藍井(山田裕貴)が人間らしく変化

青南ローのメシアと呼ばれ、最初は司法試験合格の請負人として完全無欠のサイボーグのようだった藍井(山田裕貴)が、次第に柊木の影響を受けて人間らしい反応を見せるようになりました。少しずつ距離が縮まり、今回は何故彼が法律を学び、そして法科大学院で学生を教えるに至ったかが少しだけ明らかになりました。そして、きっとその場所の居心地が良かったのでしょう。高額の報酬を提示した予備校のスカウトを蹴り、青南ローに残ることを決断したのです。その表情の変化を山田裕貴さんが素敵に演じています。ラストに彼がどんな顔を見せてくれるのか、ずっと楽しみにしています。

桐矢純平役の前田旺志郎君

桐矢純平役の前田旺志郎君。「まえだまえだ」見てたよ~。かわいいかわいい漫才を披露してくれていたんですよね。前回の将来に不安を覚えて、涙する姿、みんなで楽しそうにランチをする姿、身長が小さいこともありまだまだかわいいという感じですよね。今回も、照井さんとのクイズの時に真っ白な大型犬とたわむれる姿は、最高でした!お兄ちゃんも俳優さんで活躍されているし、また漫才も見たいな(笑)これからもがんばってほしいと思います。

女神の教室(#8話)の感想(まとめ)

照井がそう簡単に合格できるわけではないと思っていましたが、やはり司法試験は凄い難関なのだなということが伝わってきた8話です。しかし、そこから復活させるために仲間たちがしてきたことは有益かつ”ほっこり”するものでした。こういう緩急のつけかたがすごく巧いなと思います。そして、架空のテーマではなく、良く知る人物が直面する問題に法律で切り込んでいくことの難しさ、そして本人のために何が一番良い事なのかと言う解決法を探っていくプロセスは見ごたえがありました。こういう勉強をしてきた人たちがみんな報われてくれたら良いのに!と思わずにはいられません。いつか、みんなが合格できるようにと祈りながら見ています。

「女神の教室」は娘につられて見始めたんですが、もともと北川景子さんが好きなこともあり、見続けています。リーガルものは堅く作らず、コミカルにしてほしいというのが個人的理想なんですが、柊木先生の根っからの理想主義と心底法律を正しく教えたいという気持ちが、気持ちいいですね。藍井先生の暗さと正反対なところがまた楽しみと深さを広げていると思います。あと何話で終わるのか、分かりませんが、いろいろな人が法律について考える機会になればいいなと思っています!

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