あさイチで92歳のちぎり絵の達人（木村セツさん）が紹介されます。SNSでもかなり有名になっている方で、娘さんやお孫さんとの3人で3代原画展を開催されたりと、家族の環境にもとっても恵まれた方です。
2021年6月11日から7月7日まで、三代原画展（展覧会）は開催されていますので機会があったら行ってみたいところですね。でも、まだまだコロナがおさまっていないので、ちょっと厳しいかもしれません。今回の、原画展は91歳を迎えられたセツさんの新聞ちぎり絵ポストカードブックの刊行記念でもありますので、そのポストカードブックは購入することができます。
でも、やっぱり本物を見たいですよね〜。セツさんの作品が販売されていないかも調べてみました。
ちぎり絵のおばあちゃん（木村セツ）のプロフィール
明日10日のあさイチで木村セツさんのちぎり絵が紹介されます。11日からとほんの展示が始まるという絶好のタイミングです。
— とほん＠木村セツ＆娘・孫の三代原画展 6/11-7/7 (@tohontohon) June 9, 2021
「91歳セツの新聞ちぎり絵ポストカードブック」刊行記念木村セツ＆娘・孫の三代原画展 6/11-7/7https://t.co/LQtFOlptnb
なんと、セツさんは90歳になってからちぎり絵を始められています。ちぎり絵を始めるきっかけになったのは、最愛の夫が2018年に他界したこととのことです。夫が「なんぼになっても、勉強しなくちゃいけません・・」と言ってくれたことが遺言のようのなってしまってから、ちぎり絵に挑戦されています。
直接的なきっかけは同居されている娘さん（イラストレーターの幸子さん）からのすすめがあったからです。「お母さん、なんかせな・・頭ぼけてくるよ・・」と言ってくれたことが直接的なきっかけですね。
ちょっとずつやる気になったセツさんでしたが、その作品をみた孫が「ツイッターに出したる・・」と言ってくれたのが、これまた、いいねの嵐になってきました〜！
九十歳になってからでも新しいことが始められる。その挑戦する気持ちが、Twitter などでのいいねの数に現れていると思います。なかなか思っていても始められないのが普通かもしれませんが、セツさんはそんな思いを現実のものとして実践されている素晴らしい方です。
ただ作るというだけではなく、その芸術性も大変素晴らしく身近にある題材をテーマとして選び、完成した作品は身近なものでありながら新しい息吹が吹き込まれた力強い作品となっています。まさに切断のこれまでの人生の集大成といえるような味わいがこの作品には出ているのかもしれません。
娘さんと孫さんについて
娘さん・・木村幸子 さん（デザイナー）
孫さん・・木村いこ さん（イラストレーター、漫画家）
ちなみにお孫さんの木村いこさんの作品はこんな感じです。
生活感やそこに人が生きているイメージを大切に物語を感じる風景やシーンをイラストや漫画で描いております。
— 木村いこ (@iko1225) September 17, 2020
どうぞよろしくお願い致します。https://t.co/S9HzDDHQi7 pic.twitter.com/FS1m9C0KF7
あさイチで紹介されるセツさんの様子も早く見てみたいですね。
3代原画展の場所・日時
冒頭でも紹介したセツさんと娘、孫の三代で開催されている原画展です。
貴重な機会なので、是非とも行ってみたいところです。
場所
場所・・「とほん店内」です。
