ハードル競技のルール!失格となる条件や倒せる数はいくつ?

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ハードル競技のルールについて調べてみました。オリンピックの種目としても採用されているハードル競技ですが、どうしても気になるのがハードルを倒した場合の失格となる条件です。

普通に考えたらハードルを倒してゴールした場合は失格となるんではないかと思ってしまいます。それでも実際ハードルを倒して金メダルを獲得した選手もいますので、そこがどうなっているのかルールについて詳しく調べてみました。

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ハードル競技のルール

日本陸連が出している陸上競技ルールブック2021年によると、きっちりとハードル競技のルールについて説明がされています。詳しいルールについては失格となる条件のところで書いています。

基本的にハードルを越えて行かないと失格になるというのは誰しも分かるところではありますが…。

ハードル競技の種類

男子の場合、110 M ハードルと400 M ハードルの2種類があります。

女子の場合は100 M のハードルと400 M ハードルです。

違いは女子の場合と男子の場合では110 m ハードルと100 m ハードルの部分が違います。

2021年7月現在で、世界記録としては、男子が12秒80、女子が12秒20となっています。400 M ハードルでは、男子の世界記録が46秒70で女子の世界記録が52秒16です。

ハードルの高さ

これも意外なんですが、400 M ハードルとそれ以外のハードル競技ではハードルの高さが異なります。400 M ハードルの方が、男女ともにバーの高さを低く設定してあります。

400 M ハードルでは、バーの高さは、男子の場合は91.4 cm で女子の場合は76.2 cm と決められています。

男子110メートルハードルでは、バーの高さは106.7 cm となっています。

女子100 m ハードルでは、バーの高さは83.8 cm となっています。

ハードルの数

ハードルの数については、これも面白いんですが、400 M ハードルでもそれ以外のハードル競技(男子110m、女子100m)の場合もハードルの数は10台と決められています。ですので、どちらにしてもハードルを10台飛び越せば終了します!

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ハードル競技の失格となる条件

決められたレーンを走らない場合

まず競技者は

ハードル競走はレーンを走る。各競技者はスタートからフィニッシュまで自分に決められたレーンのハードルを越えそのレーンを走らなくてはならない。

https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/rule/2021/all.pdf

このような規定がありますので、自分のレーン以外の所を走った場合は失格となります。

ハードルを越える足が低い場合

もう一つ条件として掲示されているものは、

ハードルを越える瞬間に足または脚がハードルをはみ出て、(どちら側でも)バーの高さより低い位置を通ったとき。

https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/rule/2021/all.pdf

要するに、ハードルを越える際に、ハードルの外側に足が行ってもハードルの高さよりも低くなければ OK です。逆にハードルの高さよりも足の高さが低い場合は、ハードルを越えていないとみなされ失格となります。

ハードルの倒し方に問題がある場合

22.6.1 手や体、振り上げ脚の上側で、いずれかのハードルを倒すか移動させたとき。

https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/rule/2021/all.pdf

2021年のルール規定では、「故意にハードルを倒す」という規則は削除されていますが、この文言だけではハードルを倒すと何となく失格になりそうな感じにも思えます。ただしハードルを倒したからといって必ずしも即失格となるわけではありません。ハードルを越える際の足の高さが低い場合には失格となりますが、低くない場合で倒してしまった場合はせっかくとはなりません。このことはハードル競技のルールブックにきちっと書いてあります。

TR22.6.1および22.6.2の場合を除いて、ハードルを倒しても失格にしてはならない。また記録も認められる。

https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/rule/2021/all.pdf

ということで、ハードルを倒しても必ずしも失格とはならないので、後は審判の判断に委ねられるということになります。

他の競技者の妨害

22.6.3 直接間接を問わずレース中に他の競技者に影響を与えたり妨害するような行為や他の規則に違反する行為で自分のレーンやそのレースの他の競技者のレーンのハードルを倒したり移動させたりした時。

https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/rule/2021/all.pdf

他の競技者が越えたハードルを倒しても、他の競技者のレースには影響を与えませんので、この場合は基本的に失格とはなりません。ただしハードルを越える際に横の方に広く腕を伸ばして隣のレーンの競技者に当たったりすると失格となる可能性があります。

いくつ倒したら失格なのか?

ハードルをいくつ倒したら失格になるのかという規定はありません。極端な場合ですが、10台全てハードルを倒しても失格とならない場合も有り得ます^^;

ハードルを倒して金メダル?!

ハードルなぎ倒し男として知られているアレンジョンソンという選手がいます。この選手は文字通りハードルをどんどんどんどんなぎ倒していってゴールしますが結局金メダルを獲得してしまいます!

ハードル競技ではこのような変わったことも起こり得るということです。ただしやはりハードルを超えるというのがハードル競技ですので、最初から不正にハードルをなぎ倒していくという行為が見られた場合は、審判の判断で即失格となる可能性があります!

アレンジョンソン選手は確かにハードルをなぎ倒してしまいましたが、それでも金メダルを獲得するだけの実力を持った選手だと言えます。

アレンジョンソン選手のプロフィール

愛称は、ハードルなぎ倒し男です。生年月日は1971年3月1日で2021年7月現在では50歳になられます。金メダルを獲得したオリンピックは1996年のアトランタオリンピック男子110 M ハードルです。なぜアレンジョンソン選手が失格にならないのかと言うと、やはりキッチリ、ルールを意識してハードル競技に望んでおられます。

もちろんルールの穴を衝くようなことになってしまいますが、アレンジョンソン選手はハードルを越えた後で、腿(もも)で引っ掛けて倒すことを意識していると述べられています。確かにこれなら失格とはならないと思いますが、実際これを真似するとなるとかなりの身体的な負担になりますので、普通にハードルを越えて行った方がよほど早くゴールできるようにも思うんですが…。

ハードル競技(110m)の自己ベストは1996年に叩き出した12秒92です。果たして東京オリンピックではこの記録を塗り替える選手が出てくるのか楽しみですね。ちなみにハードル競技において12秒台の記録を11回出している選手は史上最多であると言われています。

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