女神の教室11話のネタバレ感想!最終回のレビューで合格発表は?

女神(テミス)の教室の第11話(最終回)を視聴した後にネタバレと感想を書いています。いよいよ最終回ですね。最初はバラバラだった学生たちも、最終回では、お互いの存在を認めあう本当の仲間となったように思います。最終回での感動したシーンや気になるシーン、好きなキャストについても書いています。

目次

女神の教室の前回(10話)のあらすじ、見どころ

蒼井先生が狙われた原因が判明

蒼井先生が刺されるに至った経緯が判明した回でした。刑事さんの過去が明らかになりました。でも同じ被害者の妹さんの手紙にはとても泣かされました。自分はお医者さんがついているから大丈夫と思っていたけれど、彼女にとって1番の安心できる相手が兄。あの短い1文の手紙ですごくそれが伝わりました。

女神の教室(11話)最終回で感動したシーン

自分抜きで飲み会に誘ったシーン

断トツで4人を自分抜きで桐矢くんが飲み会に誘ったとこですね。みんなバラバラの職場で、思うように働くことが出来ていないことを知り、昔のロースクール時代を思い出させるために自分を抜きにした飲み会。実際、しゃべって息抜きになっていたと思うので思いやりがある子だな。ムードメーカーは変わっていないのもよかったです。外で自分の本音をみんなにぶつけるシーンは色々葛藤があったんだと思わせられました。自分(桐矢くん)だけ受かってないわけですから。

あきらめないことの大切さ

青南ローの法律家になった4人が、それぞれのおかれた立場で、培っていった経験をもとに、自分たちの置かれた環境の中感じた事を変化させなければいけない事などを、自分達なりに立ち向かおうとしたとき、経験不足というレッテルで、先に進めなくなってしまった現実から、友の言動に心動かされそれぞれの立場で、今の自分が出来るであろう事を、考え行動に移していった様子を見せてもらった時、あきらめないことの大切さを思い出させてもらったと思った。

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女神の教室(11話)最終回で気になるシーン

最後の合格発表を見に行くシーン

最後の合格発表を見に行くところです。ロースクールの教師たちは電話がかかってこないから不安でいっぱいって感じでした。場面が変わるとみんなが、合格発表の掲示板を見るのを怖がってて帰ろうとするのを止めていました。この仲良し具合にとてもほっこり暖かい気持ちにさせてくれました。可愛かったです。数年では切れない友情を見せてくれたとても良いシーンでした。合格がわかると、めちゃくちゃはしゃいでいるのもほほえましかったです。

桐矢純平が現実の難しさを知ったシーン

司法試験に受かる事の出来なかった、桐矢純平が、先に合格した仲間たちの仕事場に行って、話を聞こうとしているの姿を見たとき、どうしたのかと思っていたが、それぞれの仲間の置かれた状況を聞いただけで、桐谷の元気ない姿を見て、はじめはどうしたのかと思っていたが、次第にその状況が描かれていった、合格してその現状に意気消沈している仲間たちの話を聞き、自分に夢を持つ勇気をもらいに行ったにもかかわらす、現実の難しさしか聞かされず、自分の置かれた立場に絶望して諦めかけたとき、起死回生の出来事に良かったと思えた。

女神の教室(11話)最終回の好きなキャスト

照井さん

照井さんです。傍聴2回も見に来てもらえるとかなんか仲間を越えて愛を感じてしまった。自分の思うように出来ずあきらめてしまっていたけれども、本音を聞いた2回目の裁判では、堂々と自分を貫いていてかっこよかったです。言葉もキツくなく、その人のそこまでしてしまった経緯を話させるのがよかったです。合格発表の時もついてきてくれてたし、一緒に喜んでくれてて可愛かった。ギャップがものすごいかっこかわいいキャラクターでした。

藍井先生

藍井先生です。なぜなら、最初こそ柊木先生にとって、ヒール的存在で、物語の当初はどちらかというと、対照的な立場や考え方を持っている人でしたが、次第に心動かされていく様を見ていったように思います。そして、自分の考えや行動を直視していき、柏木先生から次第に刺激を受けていった、これはすべて守宮学院長が、藍井先生にとって欠落していることであり、柏木先生の人となりを知っての事っだったのだと思います。そして、最後に藍井先生が柏木先生に言った一言とその微笑みがとても心地よかったと感じました。

女神の教室(11話)最終回の全体的な感想(まとめ)

仲間の大切さ

1番は仲間の大切さです。仲間によって思うように仕事が出来ないみんなを一括して、やる気にさせる。この関係性がいいです。苦しいときに本音をぶつけて、お互いをやる気にさせるこの関係性が仲間と呼ばずなんと呼ぶのかって感じです。友情でもあるんですが、合格発表の時の仲良し感と表面上だけでなくない本音を言い合えるこの仲には憧れ以外の言葉では表せませんでした。良い仲間に巡り会えてよかったという気持ちで終われました。

最後は、本当の意味でのハッピーエンド

タイトルこそ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」というタイトルであるが、社会の中におけるロースクールの必要性を問われていたと思います。でも、実際物語が進んでいくと、今の若い青南ローの卒業生たちが、それぞれの立場で考えている問題点や、今、前線で戦っている卒業生たちの思いなどが絶妙に絡められ、困難な問題を生じても、それを解決していく姿がテンポよく描かれていたように思います。最後は、本当の意味でのハッピーエンドでよかったですね。

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