赤川花火大会は、山形県で行われる花火大会で、日本一の感動を目指し音楽と融合した花火で有名な祭りです。最大打ち揚げ幅700mにも及ぶミュージックスターマインは、選りすぐりの花火業者によって打ち上げられます。この花火を見るだけでテンションが一気に爆発!っていうのは私だけではないはずです。もちろん、安全・安心に配慮した運営を心がけてくれているので、多くの方々に夜空一面に広がる花火の魅力を楽しむことができる花火大会です。今回、2023年は30回目の節目の記念花火大会になりますから例年以上に盛り上がるはずです。
赤川花火大会2023の混雑状況
赤川花火大会は、毎年多くの観客で賑わいます。例年の観客数は約35万人程度で、特に夕方から夜にかけては会場周辺が混雑することが予想されます。今年の赤川花火大会2023は30回の記念大会です。つまり、例年以上の混雑も十分に考えられます。夕方、そして花火が打ちあがるまえの7時半に近づくにつれて混雑はマックスになります。私はいつも無料で観覧していますので、もう少し人混みが緩和されたらゆっくり花火を楽しめるのになと感じます。そんな人は、奮発して有料観覧席をキープするというのもアリかもしれません。
赤川花火大会2023の混雑回避方法
赤川花火大会2023の混雑を避けるための方法を紹介します。まず重要なのは早めの到着と早めの帰宅です。会場周辺は夕方以降、特に混雑するため、早めに到着して観覧スポットを確保し、花火終了後は早めに帰宅することをお勧めします。
次に、なるべく公共交通機関を利用することです。車で来場すると、帰宅時に大渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。公共交通機関であれば、多少待つことはあっても時間通りに運行するのである程度の見込みが建てられます。しかもJR鶴岡駅からは臨時バスが運行されているので混雑が緩和されるはずです。
公共交通機関を利用する場合には、帰りのチケットも事前に購入しておくことを強くおすすめします。花火大会が終わってからが一番混雑しますので忘れないように事前購入しておきましょう。
花火観覧時の混雑についてですが、会場周辺には多くの屋台や物販店が出店されるため、その周辺は非常に混雑します。混雑を避けるためには、周辺の屋台や店舗を避け、少し離れた場所での花火観覧を検討することも一つの方法です。いずれにしても、混雑回避しようとしてもある程度は混雑を覚悟しなければなりません。私も混雑はつきものと思っていつもそれを含めて花火大会だなと思っています。
赤川花火大会2023の駐車場
赤川花火大会2023当日は、駐車場が混雑することが予想されます。鶴岡中央工業団地や鶴岡東工業団地など、約3500台の無料駐車場が開放されますが、すぐに満車になる可能性があります。そのため、鶴岡市役所周辺の無料駐車場を利用するのも一つの方法です。鶴岡市役所には180台、鶴岡公園駐車場には50台、鶴岡東駐車場には120台の駐車スペースがあります。紹介した以外にもいくつかあります。ただし、鶴岡市役所や鶴岡公園駐車場などは、赤川花火大会の会場からはやや離れているため、徒歩での移動になることを覚悟しておく必要があります。私も鶴岡市役所に駐車させていただき、歩きで向かったときには結構な距離があるなと思いました。
赤川花火大会2023の穴場スポット
花火を楽しめる穴場スポット
赤川花火大会2023の花火を楽しむ穴場スポットとしては、市内中心部からやや離れた赤川河川敷の中でも、三川橋周辺や羽黒橋周辺がおすすめです。また、鶴岡市内から車で20分ほどの距離にある飯詰山からの眺めも素晴らしく、花火の打ち上がる夜空を一望できます。ただし、飯詰山へのアクセスは狭い山道を通るため、車の運転には十分な注意が必要です。車が下手な彼氏に運転してもらうと、かなりスリルがあってヒヤヒヤします(体験談)。さらに、周辺には多くの人が集まるため、早めの到着がおすすめです。
デートやカップルにおすすめの穴場スポット
赤川花火大会2023へデートで訪れるなら、温泉デートなんていかがでしょうか。鶴岡市内には美肌効果があると言われる泉質の良い温泉が多数あります。花火を楽しみながら温泉でリフレッシュなんておススメです。特におすすめの温泉は、鶴岡温泉郷に集中しています。その中でも、鶴岡温泉(花の湯)、鶴岡湯の華温泉、あけぼの山荘温泉などが人気です。これらの温泉施設には、露天風呂や貸切風呂、サウナなどもあり、豊富な湯量と泉質で身体を温めることができます。温泉と花火をダブルで楽しませてくれる彼氏がいたら、もうメロメロになってしまいますね〜。
赤川花火大会2023の開催日時
赤川花火大会は、2023年8月19日(土)に開催されます。荒天の場合は順延されず、最悪中止と言うことも考えられます。せっかくの30回目の記念大会ですから中止になったら本当に残念です。よほどではない限り開催されると思いますが、万が一がありますので赤川花火大会へお出かけの前には必ず開催情報をホームページや運営に確認してください。
打ち上げ時間については、例年19:15分からとなっていますが、2022年は19:30からでした。ですので、通常であれば、19時15分からで、遅くとも19時30分には打ち上げられると思います。
赤川花火大会2023の開催場所
赤川花火大会は、山形県鶴岡市の赤川河川敷で開催されます。会場は、三川橋から羽黒橋までの区間に広がります。このエリアは、広大な河川敷であり、多くの人々が一堂に会するには最適な場所です。また、周辺には多くの飲食店や駐車場があり、交通アクセスも良好です。赤川河川敷は、花火大会のために整備され、会場内にはトイレやゴミ箱などの設備も完備されています。このような運営の対応は本当にありがたいと思います。せっかくですので綺麗に利用して花火大会を思いっきり楽しみたいですね〜♪
赤川花火大会2023のアクセス
公共交通機関でのアクセス
赤川花火大会へのアクセス方法はいくつかあります。まず、JR羽越本線鶴岡駅から徒歩15分で会場に到着することができます。また、JR鶴岡駅からは臨時シャトルバスが運行する予定です。
自家用車でのアクセス
車を利用する場合は、山形自動車道鶴岡ICから国道112号を利用し、庄内町方面へ車で約6km進みます。会場周辺には、約3500台停められる駐車場がありますので、車での来場も可能です。ただ、私的には明らかに駐車場が足りない感じです。なにせ、毎年35万人も来場するのですからもっと無料駐車場が増えてほしいというのが正直なところです。ただ、交通アクセスは良好なので大勢の観客が来場する花火大会でも早めの行動を心得ればスムーズに会場に到着できます。夕方6時過ぎると会場周辺は大混雑が予想されるため、事前に交通情報を確認し、余裕を持って移動することがおすすめです。