脱毛器で人気の脱毛ラボホームエディションとケノンについてどちらを選べば良いのか比較してみました。性能スペックなどについてももちろん比較してますが、結局のところコスパで選ぶならどちらになるのか書いてます。脱毛ラボホームエディションとケノンはIPL 方式の脱毛ですが、比較する意味でも THR脱毛器についても調べてみました。参考にしてみてください。
脱毛ラボホームエディションとケノンの比較
比較内容(結果)
脱毛方式 | IPL方式(両者とも) |
プローブの重さ | ケノンが軽い |
カートリッジ | 脱毛ラボは交換不可 ケノンは交換可能 |
冷却機能 | 脱毛ラボ |
照射回数 | ケノンが最大300万回 |
照射面積 | ケノンが広い(2倍程度) |
脱毛箇所 | 全身可能(両者とも) |
脱毛方式について
脱毛ラボホームエディション、ケノンともにIPL 脱毛方式となっています。キセノンランプを使った脱毛方式で、エステサロンでも採用されている方式の一つです。脱毛する際にチクッとした痛みが生じる場合がありますが、激痛ではないので耐えられる痛みの範囲です。キセノンランプの光の波長は広いため細い毛から比較的太い毛まで対応できます。色黒の人や日焼けをしている人には脱毛効果が少ない場合もあります。キセノンランプを使う際には光が直接目に入らないように専用のサングラスを使用する必要があります。全身脱毛にかかる施術時間は概ね60分から150分ほどとなっています。ケノンについてはIPL 脱毛ではあるんですがUSPLウルトラショートパルスライト方式という独自の脱毛方式をとっています。
重量について
脱毛ラボホームエディションのハンドピース(本体)の重量は277 gです
ケノンのプローブの重量は、約120gです。(総重量は、1.6kgほどあります。)
カートリッジ交換について
脱毛ラボホームエディションは、カートリッジの交換には対応していません(不要)。そのためカートリッジ交換を気にすることなく使うことができますが、30万回照射して使い切ったら終了(と使えなくなります)。
ケノンの場合はカートリッジ交換に対応していますので、追加購入することも可能となっています。家族で使う場合には、一人一人別のカートリッジにすることも可能であり、衛生的です。本体自体は半永久的に使うことができます。また、美顔器用のカートリッジを装着することも可能となっています。
プローブの冷却機能
脱毛ラボホームエディションにはプローブの冷却クーリング機能がついていますので、使用前後の冷却やジェルなどは不要です。
ケノンの場合は、カートリッジ(プローブ)部分に冷却クーリング機能は付いていませんので、脱毛の前後に保冷剤などを使用しながら脱毛する必要があります。
照射回数
脱毛ラボホームエディションは、30万回の照射が可能となっています。
ケノンの場合、カートリッジ一つで50〜300万回の照射が可能となっています。
照射面積について
脱毛ラボホームエディションの照射面積は、4.8㎠です。
ケノンの照射面積は、9.25㎠です。
1回の照射面積が広いということは、全身脱毛する際の照射回数が少なくて済むということなります。
脱毛箇所について
脱毛ラボホームエディション及びケノンの両方とも、顔、髭、わき、VIOを含めた全身の脱毛が可能となっています。
コスパで選ぶならおすすめは?
総合的なコスパで選ぶと
最新の価格は、上記の公式ページで確認できます。
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痛くないTHR脱毛器
THR脱毛器とは?
脱毛する際の痛みがほとんどない方式が THR方式の脱毛です。THRは、Thermo Heat Removerの略で、バルジ領域に作用させて脱毛をさせる蓄熱式の脱毛になります。脱毛ラボホームエディションやケノンが採用しているIPL 脱毛方式とは異なり、肌の色が濃い人や日焼けをしている部位なども脱毛できるメリットがあります。蓄熱式の脱毛方式では火傷の心配がほとんど皆無であるため、デリケートな部分の脱毛だけではなく小学生などのキッズにも対応可能な脱毛方式です。もちろん全身脱毛も可能となっています。THR 脱毛器で人気のある機種(オーパスビューティー03)についても調べてみましたので参考にしてみてください。
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公式ページの内容と Amazon などの内容を比較してみると
公式ページの方がお得だと思います(2022年4月28日現在)。