藤原麻里菜が無駄づくりをする理由!なぜ美大に行かず吉本で芸人を目指した?

セブンルールで「無駄なもの発明家」の藤原麻里菜(ふじわら まりな)さんが出演されます。脇汗が目立たなくするマシーン、キレるルンバ、オンライン飲み会緊急脱出マシーンなどなどタイトルを聞いただけでも面白そうな無駄な?発明品を200点以上制作されている発明家でありユーチューバーでもあります。

藤原麻里菜さんのプロフィール、「無駄づくり」をする理由や美術大学に行かず吉本興業で芸人を目指したわけなどについて書いています。とっても不思議な魅力を持っている藤原さんの考え方についても、ご本人のブログやInstagram、インタビューをもとにご紹介します。

目次

藤原麻里菜(ふじわら まりな)のプロフィール

生年月日・年齢

生年月日は1993年7月20日生まれで、2021年9月現在で28歳になられます。

出身地

出身地は神奈川県横浜市戸塚区です。

学歴(高校・大学)

出身高校は横浜市戸塚区にある「神奈川県立横浜桜陽高等学校」です。日本で初めてのフレキシブルスクールとして開講されており、普通科の中には入試の際に中途退学者募集枠なども設けられている高校です。横浜桜陽高等学校を卒業した著名な人には、一輪車パフォーマーの境野智美、境野友香さん、実演販売士の園田ひかるさん、女優で声優の大平香奈さんなどもいらっしゃいます。

高校卒業後は、美術大学への進学を希望されていましたが、美大への進学はせず吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)の18期生として入学をされています。

2013年には芸人としてデビューをされていますが、なかなかピン芸人としてはうまくいかず、吉本興業の事務所から勧められた YouTube での活動で「無駄づくり」を始められます。芸人としての活動は2016年までされていましたが、「無駄づくり」の活動は継続され、芸人としてというよりは発明家としての YouTube 活動が主となり、2020年8月29日付けで吉本興業を円満退社されました!

美大に行かず吉本で芸人を目指した理由

本当は美大に行きたかったそうなんですが、入る学力がなかったとカミングアウトされています。美大を受験する際に必要なデッサン力も持ち合わせていなかったということで、心が折れて断念してしまったと謙遜されておられます。

ではそこからなぜ吉本興業に入って芸人を目指そうと思ったかと言うと、その当時ちょうど笑いにはまっていたので、(おそらく、勢いで)母親に「芸人になる・・」と宣言をされたそうです。

本当は反対されると思って言ったとのことですが、逆に母親は大喜びされ、「・・小さい時から面白かったので絶対芸人になれる」と太鼓判を押され、ひくに引けなくなってしまったとのことです!

授業料については、たい焼き屋さんでバイトをしてなんとか捻出したと言われていますので、経済的には結構大変だったようですね。

芸大の講師に!

ちなみに、皮肉なことに、入る学力がなかったと言われていた美術大学ですが、結局のところ東京藝術大学先端芸術表現の非常勤講師としても登壇されています。〜何と言いましょうか、完全リベンジですかね!もしかしたら東京藝術大学を受験されていたら合格されていたかもしれませんね…。

藤原麻里菜のInstagram

やっぱりやばいですね〜!

面白すぎる発明品がたくさん掲載されています〜!

藤原麻里菜の彼氏

2021年9月7日現在では、彼氏はいらっしゃらないとカミングアウトされています。それどころかTwitter では友達も恋人もいないのでと言われているぐらいです。友達ロボットを買って組み立てた後に、そのロボットにも嫌われたという動画を掲載されています。もしかしたら友達ロボット君も何か感じるものがあったんでしょうか^^;(面白すぎる反応ですね〜!)

藤原麻里菜が「無駄づくり」をする理由

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「面白いものを生み出すのが純粋に楽しい!」

この言葉に尽きると思います。クオリティの高いものを作ろうとは思わず、こんなものがあったら面白いなとか、こんなのができたら面白いと思うことを行動に移されており、稚拙でもモノマネでもいいからとにかく手を動かして面白いモノを生み出すのが純粋に楽しいと言われています。

藤原麻里菜さんの動画が人気があるのは、一見無駄だと思われている作品の中に感じられる共感だと思います。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、なかなか口に出しにくいちょっとしたことを独特の視点で切り取ってそれを具体的なものにしていることが感動する理由になっているんだと思います。

例えば、これです。実際にこのオンライン飲み会緊急脱出マシーンを使ってしまうと、相手にもバレバレになってしまいます。でも、こんなものでも使いたくなるようなシチュエーションというのがオンライン飲み会にはあるということを共有できることが人気の理由だと思います。逆に、このマシーンの完成度があまり高くないこともウケる理由だと考えられます。

「無駄づくり」をするきっかけ

吉本興業に所属していた時に、芸人の YouTube チャンネルを作ることになり、なかなか自分の持ちネタも持っていなかった藤原さんが考えた末、無駄なものを作って動画にするというアイデアが思いついたそうです。ですのできっかけとしては吉本興業での芸人の YouTube チャンネル作りということになります!

無駄なものを作って動画にするというアイデアを思いついたきっかけは、小さい時からかなりのインターネット中毒だったということもあって、どんなものがネットで受けるかというものを感覚的にわかっていたと言われています。さらに、モニターの前で無為に過ごしていた(無駄な)時間が、結果的には役に立ったとカミングアウトされています。

「無駄づくり」を続ける理由

母親の教えの中に「何かを辞めるなら他に居場所が一つある状態でやめなさい」と言われたことがベースにあったようです。もう一つは経済的な理由もあると思います。ユーチューバーとしての活動も軌道に乗って徐々にお金が稼げる状態になったため、自分にとっての居場所というのが見つかったため芸人としての活動を止めて「無駄づくり」をYouTube 等で発表することを継続して行われています。

経済的な理由についてはブログでもカミングアウトされていることがあります。ちょっと意外だったんですが、藤原さんは「浪費が好きだ」ということです。たまにドカット大金が入ってくる時があって(たぶんYouTube活動のもの)、そのお金も毎晩飲み歩いたり会食をしたりしてどんどん使ってしまうということです…。ただこの行動を後悔するそうですが、「この派手さがかっこいい!」と自己肯定されたりして、自分のダメさを受け入れて来られています(不思議ですね〜)。

でもその後、ブログを読んで行くと、「私も慎ましく生きたい。」と目覚められ・・、友人から教わった土鍋でお米を炊くことを始めたり、そのことをまたブログでアップされたり、本当に自由奔放に生活されています〜!

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役に立たないモノ(発明品)の例

いくつか発明品の例をご紹介します。YouTube では「無駄づくり」と検索すると藤原さんの作品が色々出てきますので探してみてください〜。200ぐらいはあると思いますので…。

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