金曜ロードショーで映画「タイタニック」がありますね。
主人公は、レオナルドディカプリオ(ジャックドーソン役)、ヒロインはケイト・ウィンスレット(ローズ役)です。
ケイト・ウィンスレットは、情熱的な女性ローズの若い頃を演じますが、タイタニックの回想をする年老いたローズ役は今は亡きグロリア・スチュアートさんが演じられています。
映画「タイタニック」は、1997年のアメリカ映画です。すでに、20年以上前の作品ということになります。
映画タイタニックのローズ役
若い頃のローズ役
実は、二人いますね〜!
一人は、若い頃のローズ役で、もう一人は回想シーンに登場するローズ役です。
ケイト・ウィンスレットです!
生年月日・・1975年10月5日
年齢・・45歳(2021年5月現在)
映画タイタニックは、1997年の作品ですので、当時のケイト・ウィンスレットは22歳でした!
この当時は、もちろん独身です。
もう一人のローズ役(回想シーン)
グロリア・スチュアートさん(1910年7月4日〜2010年9月26日)です。
残念ながら2010年に100歳で亡くなられています。
最後の作品は、2004年映画「ランド・オブ・プレンティ」ですので、94歳の頃の作品ということになります。
歳を重ねても、品が有って美しいですね。
当時のケイト・ウィンスレット
タイタニックのあのシーンの撮影場面です〜!
二人とも若いですね〜!
We all need to see to appreciate these photos of 90s Kate Winslet pic.twitter.com/vAT5QWRkgr
— kyeluh (@kyeluh) May 2, 2021
90年代のケイト・ウィンスレットです!
ぞくっとするほど、可愛いですね。
現在のケイト・ウィンスレット
現在のケイト・ウィンスレットはどうでしょうか?
1975年10月5日生まれですので、2021年5月現在では45歳のケイト・ウィンスレット!
落ち着いた大人の女性って感じです。
相変わらず美しいです。
経歴
映画「タイタニック」以降、7回のアカデミー賞にノミネートされ、映画「愛を読むひと」ではアカデミー賞(主演女優賞)を獲得しています。
映画デビューしたのは、映画「タイタニック」よりも前の1994年映画「乙女の祈り」です。その映画は、ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞しており、1995年に公開の映画「いつか晴れた日」でアカデミー助演女優賞にノミネートされています。この時のケイト・ウィンスレットは、若干20歳そこそこでした。
それから、2年後に映画「タイタニック」のヒロインとして全世界に、その名が知られるようになります!
ケイト・ウィンスレットの旦那
一番目の夫:ジム・スレアプレトン(結婚:1998〜2001)
1998年11月22日に、ケイトの故郷のバークシャー(レディング)で結婚されています。
離婚したのは、2001年12月13日と報じられています。
Kate Winslet married Jim Threapleton in 1998 while wearing an Edwardian-lace style, Alexander McQueen wedding gown. pic.twitter.com/Z2IcPPlaJi
— Fashion (@2000twenty1) August 29, 2018
ジム・スレアプレトンは、英国のアシスタントディレクターで1973年生まれ(現在48歳)。ケイトよりも2、3歳年上です。
ジム・スレアプレトンは、日本でも公開された1998年の映画「グッバイモロッコ」(原題はHideous Kinky)も担当しており、その時、主演であるケイト・ウィンスレットと知り合ったようです。
1998年の結婚当時は、ケイトが23歳で、ジム・スレアプレトンが26歳ということになります。
ケイトとジムの子供も女優に!
(娘:Mia Honey Threapleton)も女優になられています。
生年月日は、2000年10月12日ロンドン生まれ。2021年5月現在で20歳です。
Mia Honey Threapleton, la hija de Kate Winslet, da sus primeros pasos como actriz https://t.co/5bnj0A3NSY pic.twitter.com/WB1nH1xxjz
— LA NACION Espectáculos (@PersonajesTV) March 25, 2021
2014年の映画「ヴェルサイユの宮廷庭師」(Helene役)
2020年の映画「Shadows」(Alma役)
スリラー映画です。 上の写真は、映画出演時のものです。
顔は、明らかに父親(ジム・スレアプレトン)似ですね〜!
二番目の夫:サム・メンデス (結婚:2003〜2010)
Don’t
— finderfinder (@finderfinder) September 19, 2014
Sam Mendes & Kate Winslet by Annie Leibovitz pic.twitter.com/a77m1uYdiI
サム・メンデスというのは、略称で、
正式には、サミュエル・アレクサンダー・メンデスです。
イギリスの演出家、映画監督です。
アカデミー賞を受賞されるほどの、かなりの実力派の方です。
作品の一部を紹介すると・・
1999年公開の映画「アメリカン・ビューティ」、
2012年公開の映画「007 スカイフォール」、
2019年公開の映画「1917 命をかけた伝令」
・・などなど、すごいです。
サム・メンデスは、1965年8月1日生まれですので、現在55歳(2021年5月現在)。ケイト・ウィンスレットより10歳年上ということになります。
2003年の結婚当時は、ケイトが28歳で、サム・メンデスが38歳ということになります。
2003年にケイトと結婚して、2003年12月には長男が生まれています。
2010年に離婚。2017年にはトランペット奏者のアリソン・バルサムと再婚されています。
ちなみに、アリソンは1978年10月7日生まれで2021年5月現在で42歳。ケイトより3歳若いです。
三番目の夫:ネッド・ロックンロール(結婚:2012〜現在)
Kate Winslet’s husband Ned Rocknroll changes his surname back to Smith https://t.co/rKuc81nrDN
— The Sun (@TheSun) February 24, 2019
イケメンですよね〜!
大富豪のリチャードブランソン(イギリスのヴァージンアトランティック航空の創始者)の甥がネッド・ロックンロールです。
ネッド・ロックンロールって変わった名前だと思っていたら、生まれた時の名前は、Edward Abel Smith(エドワード・アベル・スミス)なんです。
ネッド・ロックンロールという名前が有名なので、ここでもその名前を乗せていますが、2019年にまた、エドワード・アベル・スミスに名前を戻されています。
ちょっと不思議ですね^^;
2011年8月のバケーションで、ゲストとしてウィンスレットがブランソンの別荘に招かれていた際に火事がおこりました。
その際に、大富豪リチャードブランソンの90歳の母親を安全に助けてくれた一人がウィンスレットであると言われています。ブランソンはウィンスレットにとても感謝したということです。このことがブランソンの甥であるネッド・ロックンロールとウィンスレットの関係を深めたとも言われています。
その翌年(2012年)に、ネッド・ロックンロールとウィンスレットは結婚しています。
さらに、二人の間にはすぐに(2013年)男の子(Bear Blaze Winslet)が誕生しています!
可愛いですね〜!