三重県熊野市の夏の風物詩である熊野大花火大会が、2023年8月17日に七里御浜海岸で開催されることが決定しました。海上自爆や鬼ヶ城大仕掛けなどの圧巻の花火が見られ、例年通り1万発の花火が打ち上げられる予定です。江戸時代から300年以上続く伝統行事であり、多くの観光客に親しまれています。リモートでの開催なども行っていなかったので、やっと開催されるなと今からワクワクしてしまいます。
熊野大花火大会2023の混雑状況
熊野大花火大会2023当日は、12万人とも言われる多くの観客が集まることが想定されています。特に今年は中止が続いていたため、観光客や地元の方々が多数訪れることが予想されれます。とくに会場周辺や交通アクセス路線、最寄り駅などは人で溢れ、すごい人混みになりそうな気がします。また、飲食店やトイレなどの利用も多くなり、待ち時間が発生する可能性があります。観覧スペースの確保や移動には時間がかかることが予想されますので、余裕を持った行動を心がけることが大切です。
熊野大花火大会2023の混雑回避の方法
過去の熊野大花火大会で混雑回避のために有効な手段として、早めに会場周辺に到着すること、帰宅時は時間をずらしてやや遅めにすることが挙げられます。また、例年お昼くらいから混雑するので、出店や近くの飲食店ではなく移動の時に駅弁やコンビニで食事を済ませておくなども有効です。公共交通機関を利用して、車でのアクセスを避けることも効果的です。混雑を避けるためには、事前に情報収集を行い、混雑が予想される場所や時間帯を避けるように心がけることが大切です。とはいえ、今年は3年ぶりの開催となるためある程度の混雑は仕方ないと割り切るのも重要ではないかと私は思います。そう思っているだけで混雑時のストレスは軽減されると思います。
最後に公共交通機関を利用して花火大会に行かれる場合には、帰りのチケットを事前に購入しておくことを忘れないようにしておいてください。花火大会が終わってからが一番混雑しますので、チケットは早めに購入しておくことをおすすめします。
熊野大花火大会2023の駐車場
熊野大花火大会2023に車でお越しの場合、熊野市・観光協会公式の臨時駐車場を利用することがおすすめです。臨時駐車場の場所の詳細については、花火大会前日の8月16日(木)に公式ウェブサイトで発表される予定です。さらに、駐車場が混雑し満車になる可能性があるため、事前に空き状況を確認することができる情報が当日、公式ホームページから随時提供されます。駐車場は、花火大会会場周辺や、市内の指定駐車場など、複数の場所が設置される予定ですがどこも混雑が予想されます。我が家でも車で行こうかと思っていましたが、渋滞を恐れて公共交通機関を利用しようかなと考えています。
熊野大花火大会2023の穴場スポット
花火を楽しめる穴場スポット
熊野大花火大会2023の穴場スポットとして、花の窟神社や鬼ヶ島がオススメです。花の窟神社は、花火大会の会場から少し離れた山奥にある神社で、静かな環境の中で花火を楽しめます。また、鬼ヶ島は花火大会の打ち上げ場所から少し離れた島で、夕日と花火のコラボが見られます。どちらも穴場スポットであり、混雑を避けながら花火を楽しめる場所です。意外と混雑するスポットから離れていても花火の迫力は伝わってくるので、静かに花火を見たいという時には私もちょくちょく穴場スポットへ行っています。
デートやカップルにおすすめの穴場スポットの場所
熊野市の熊野本宮大社周辺は、熊野古道をはじめとする豊かな自然や歴史的建造物が点在し、デートやカップルにもおすすめのスポットです。特に夜には、ライトアップされた社殿が幻想的な雰囲気を醸し出しています。こんな雰囲気で、大好きな人と歩いているだけで幸せな気分になりますよ。男性のみなさん、熊野大花火大会2023終了後には花火の余韻を感じながら夜の熊野本宮大社周辺を散策するのも素敵なデートプランとして入れてみてはいかがでしょうか。
熊野大花火大会2023の開催日時
熊野大花火大会2023は、2023年8月17日(木)に開催予定です。ただし、荒天や高波の場合は安全面を考慮し延期となります。予備日として、18日(金)、22日(火)、23日(水)、29日(火)が設けられています。これだけ予備日を設けてくれているのは、絶対に今年は花火大会をするぞという意気込みが感じられて嬉しいです。イベントの中止や延期に関するお知らせは、熊野市や観光協会の公式サイト等で随時確認できますので、参加を予定している方は事前に確認することをオススメします。
打ち上げ時間については例年18時30分から15分間となっていますのでおそらく同じ時間帯になると思います。
熊野大花火大会2023の開催場所
熊野大花火大会2023は、三重県熊野市の七里御浜海岸にて開催されます。七里御浜海岸は、白い砂浜と美しい青い海が広がる絶景スポットであり、全国的にも有名な海岸の一つです。会場は、熊野川河口にあたる海岸で、美しい夜景と花火のコラボレーションが楽しめます。会場周辺には、駐車場や飲食店も多数あり、アクセスもなかなか良好なため、多くの観光客に愛されるスポットとなっています。また、会場周辺には、温泉や神社仏閣などの観光スポットもあり、花火鑑賞とあわせて楽しむことができます。昔は海水浴でもよく訪れましたが、きれいな海だし自然が溢れていてリフレッシュできる場所です。
熊野大花火大会2023のアクセス
公共交通機関でのアクセス
東京・名古屋方面からは、特急「ワイドビュー南紀号」を利用してJR名古屋駅からJR熊野市駅まで約3時間でアクセスできます。関西方面からは、JR新大阪駅から三重県周りで約4時間かけてアクセス可能です。
自家用車でのアクセス
車でアクセスする場合は、名古屋市内から東名阪自動車道、伊勢自動車道、紀勢自動車道を経由して熊野市まで約4時間かかります。大会当日は、熊野尾鷲道路で通行規制がありますので、事前にアクセス方法を確認してから移動することが重要です。いずれのアクセス方法でも当日は会場に近づくにつれて混雑が予想されるので早めの行動を心掛けてください。