中村安里の号泣理由とは!藤井創太との社交ダンスでなぜ?

中村安里さんが号泣(涙)されたシーンは、ちょっと前になりますが、それは2022年5月18日に放送されたTHE DANCE DAYの予選(1st ROUND)でみられました。優勝賞金1000万円をかけてダンス日本一を競う特別な大会に出場して、ペアを組んでいる藤井創太さんと社交ダンスパフォーマンスを終えて、結果が発表された時です!金スマ社交ダンスでみんなに社交ダンスを披露しているときには全く想像もつかない号泣シーンでした。なぜ中村安里さんが号泣したのかについて書いています(ファンの一人としての個人的な感想です^^;)。

目次

中村安里の号泣理由

THE DANCE DAYの予選(1st ROUND)での社交ダンス

THE DANCE DAYに出場している人は本当に実力のあるグループでした。ニューヨークのアポロシアターで1年間チャンピオンを続けている人、世界ナンバーワンの女子大生ソロダンサー、世界大会3連覇の新潟ダンスチーム、akb48振り付け担当のダンス部顧問・現役高校生、バブリーダンス振付師率いるダンスチーム、バリ japan expo 出場応援団、東京パラリンピック閉会式参加のスペシャリスト集団などなど、ぜん16組のそうそうたるメンバーが出場されていました。予選の段階で、各チーム、予想を超える気合いの入った素晴らしいパフォーマンスが次々と披露されていました!

決勝に進出できるのは5位以内ということでしたが、予選の最後に登場したのが中村安里さんと藤井創太さんのペア。二人が社交ダンスを踊り終えて点数がつけられますが、決勝進出に必要なギリギリの点数で5位に入りました!1位のグループ(K fam)は682点、2位のKUROKOは677点、3位のアヴァンギャルディは666点、日本の青春応援団我武者羅は656点、そしてそれまで5位だった九州男児は646点でしたが、中村安里さんと藤井創太さんのペアは648点ということで、それまで5位だった九州男児の646点を2点上回ったということで5位に入り、決勝進出となりました。

中村安里の号泣理由

予選のダンスを踊り終えた時、ゲストの視聴者はかなりの高評価で、二人のダンスの素晴らしさに興奮している様子でしたが、中村安里さんは、パフォーマンス後にマイクを向けられると、「少し悔しさの残るところもあったんですけど…、全力で踊りきって楽しむことができたと思います。」と少し硬い表情で話をされていました。

金スマで社交ダンスを披露される際には、完璧な社交ダンスを藤井創太さんと共に作り上げ、技術的にもパフォーマーとしても、見る者を圧倒するダンスを披露されていますが、今回は、中村安里さんにとっては少し納得のいかない内容だったようです。審査員の点数もバラツキが見られましたが、中村安里さんの表情が少し硬かったというような意見も見られていました。そして、いよいよ点数が発表されますか、ギリギリ5位に入ることができ決勝進出を決めることができました。その瞬間中村安里さんは号泣されます!!

私が考える中村安里さんの号泣理由は、やはり社交ダンスのプロフェッショナルとして、「自分の思うような演技が出来なかった点」この一点に尽きると思います!

力を十分に発揮できなかった理由についてはいろいろあるかもしれませんが、やはり最終的に自分の満足できる演技ができなかったという点が一番大きかったんだと思います。そして、決勝進出ができないと不安に思って半分諦めかけていた中、ギリギリ決勝進出が出来たため、それまで気丈に振舞っていた感情が溢れ出て号泣されたんだと思います。

もちろんペアを組んでいる藤井創太さんへの思いも大きいと思います。藤井創太さんは、いつも通り素晴らしいパフォーマンスをして、中村安里さんを優しく引っ張っていってくれていましたので…。

中村安里が号泣したとき藤井創太は?

藤井創太さんが中村安里を優しくフォロー

点数が発表されてすぐに号泣した中村安里さんですが、なぜ中村安里さんが号泣しているのかも全て理解しているという表情で藤井創太さんが優しく中村安里さんを気遣っている姿がとっても印象的でした。

社交ダンスのパフォーマンスをしている時との距離感と優しく気遣っている時の藤井創太さんと中村安里さんの距離感は、ちょっと違っていて、二人が社交ダンスを通して歩んでき道のりが見えるような気がしました。そして、やっぱり中村安里さんと藤井創太さんは素晴らしいパートナー同士なんだなぁと感心しました。

ちなみに決勝戦では一番最初にパフォーマンスをする必要があったんですが、審査員から指摘された中村安里さんの硬い表情というのはすぐに修正され、一次審査の時よりも圧倒的にパワーアップした社交ダンスが披露され、中村安里さんも完全に吹っ切れて、気合いの入った演技を披露されました!

さすがプロですね!

今回の放送で、中村安里さんのプロとしての意識の高さと、審査員の指摘をすぐに受け入れて次のパフォーマンスに活かすことができる柔軟性の高さにも驚かされました!

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