パナソニックからついに自動計量ができるIH炊飯器が発売されます。公式ページには7月上旬発売予定となっていますが、すでに予約販売のページなどでは7月1日に発売と書いてありますので、おそらく2023年7月1日が発売日になると思います。この自動計量IH炊飯器について、価格や購入方法、詳しいスペックなどについて気になったので調べてみました。今までにない炊飯器なので色々と気になるところはありますね。家電芸人にも紹介してほしいですね。
自動計量IH炊飯器SR-AX1の発売日
発売予定日は2023年7月1日です。
すでに予約販売が開始されています〜!
自動計量IH炊飯器SR-AX1の口コミ
これまでの炊飯器が、美味しさを追求することに集中していた感がありますが、この自動計量IH炊飯器の場合、美味しさというよりは、その人のライフスタイルに合わせた使い方ができるという点に着目している点が素晴らしいですね。
米を研いだり水を測ったりする必要が全くなく、欲しい分だけを外出先から遠隔で簡単にコントロールすることができるというのは、必要な人にとってはまさに夢のような炊飯器です!
自分たちが食べる分だけを炊飯するので、保温機能は必要ないという割り切り方も素晴らしいと思います!
自動計量IH炊飯器SR-AX1の価格や購入方法
自動計量IH炊飯器SR-AX1の価格や購入方法についてですが、2023年6月現在では、パナソニックの公式ホームページで税込45,540円と書いてあります。ただし、楽天やAmazon、yahoo!ショッピングなどで販売されている価格は、若干異なりますので。詳細については、Amazonや楽天yahoo!ショッピングのページでご確認ください。こちら(↓↓)から確認できます。
自動計量IH炊飯器SR-AX1のスペック(特徴)
SR-AX1の色と形状の特徴
商品の色についてですが、今のところホワイトのみとなっています。
商品の形については、今までの炊飯器の形状とは全く違った形状をしており、ぱっと見炊飯器には見えないおしゃれな形状となっています。具体的な大きさになると幅が17.6×奥行きが33.6×高さが33.6cmとなっています。
米を入れるタンクの容量は2kgで、13.3合分がキープできるようになっています。
SR-AX1の炊飯の容量
水を入れるタンクの容量は600mlです。これについては、炊飯容量が0.5から2.0合ですので、これに見合うだけの水の量が入れられるようになっています。水の補充に関しては、ご飯を食べた後にでもしておけばちょうどいいんではないでしょうか。
SR-AX1で使える米の種類
使用できるお米の種類ですが、無洗米専用となっています。普通のお米でも、無洗米の用に準備できれば使用できると思いますが、帰って時間がかかってしまいますので、やはり無洗米を購入して使用するのが一番いいと思います。
SR-AX1の内釜の構造
内釜の構造ですがダイヤモンドフットコートが施されてあり、1年保証がつけられています。
加熱方式はIH加熱方式を採用されており、100Vー470Wの能力があります。
SR-AX1には保温機能はついていない
一般的な炊飯器に標準でつけられている保温機能は、ありませんので注意が必要です。
そもそも、保温機能を使うような使い方をしなくても良いように作ってありますので💦
SR-AX1の炊飯コースについて
気になる炊飯コースですが、本体には、「銀シャリふつう」と「早炊き」の2つが組み込まれています。アプリの連携機能を使えば、「かため」、「やわらか」、「カレー」、「おかゆ」のコースも追加で設定できるようになります。
炊飯時間についてですが、銀シャリコースの場合52分から60分で炊飯できるようになっています。
アプリの連携機能を使えば、遠隔炊飯が可能となっており、外出先などから炊飯条件を設定してご飯を炊くことができます。この機能が一番の目玉ですね!
SR-AX1の関連商品
SR-AX1を見て感じたのが、単身赴任などで活用できる独り用の炊飯器です。我が家にもパナソニックのものが1台あります。単純な構造であり、これで本当に炊飯できるのかと思うほどですが、実際に炊飯してみると、いい意味で予想に反してかなり美味しいお米が炊き上がります。
キャンプのはんごう炊飯を食べたことがある人はわかると思いますが、まさにあんな感じです〜!
上記の炊飯器は、最大で1.5合まで炊飯できますので、今回新発売されるSR-AX1よりも、さらに小さい炊飯器です。
見た目も可愛いです〜!
遠隔操作が必要ない場合は、これでも十分だと思います。我が家でも、時々使っています。甘酒を作る際にも、かなり役立っていますので、気になる方は、チェックしてみてください。
ちなみに、甘酒は、こちらの器械を使って作っています〜!
まとめ
今回、新発売されるSR-AX1は、基本的な炊飯機能を手軽に遠隔操作できるように作られている点がすばらいと思います。ライフスタイルに照準を合わせた全自動炊飯器ですが、おそらく、おいしさについても、かなり期待できると思います。