諏訪湖のうえで打ちあがる花火が盛んで、遮るものがない視界のよさと響き渡る豪快な音も感じられる花火大会です。毎年8月15日に開催されていて、日本でも有数な4万発もの花火が打ち上げられます。この数を夜19時から21時までの2時間で打ちあげるので、息つく暇もないといった見事で迫力のある時間を過ごせる花火大会といっても過言ではありません。さらに、ただの花火大会ではなく、前半は競技会となっているので花火業者の1年かけて考えた渾身の花火を見ることができます。後半の花火はショーになっているので、豪華で華やかです。
諏訪湖花火2023の混雑状況
諏訪湖は花火大会がなくても、温泉地と近くの高原などで観光地です。そこで行われる豪快な花火大会ですから、県内、さらに県外からも多くのお客様が来場されます。そのためかなりのごったがえしで、花火を見る場所を確保だけではなく、駐車場確保でも朝早くから並びます。さらに電車も当日は増発するくらいですから、地域丸ごと人であふれるくらいです。有料の指定席の予約さえも売切れ必至なので、無料でよく見える場所を取るとなるとかなり気構えて準備する必要があります。
諏訪湖花火2023の混雑回避の方法
午前中に目当ての場所に移動しておくと、時間が迫ってからよりも混雑は抑え目です。また、移動するにも車は混みますし、夕方からは交通規制も入るので歩き、もしくは自転車などが便利です。特に上諏訪駅周辺が人気スポットなので、あえてそこをはずして下諏訪や岡谷エリアから見るのも1つの手です。早めにそのエリアに移動しておき、ゆっくりとはいかないまでも、多少は余裕がある外れた場所から見ると、混雑も緩和できます。また惜しい感じは残りますが、最終のクライマックスを迎える前に帰宅すると、駅までの道や駅構内も人があふれて駅にはいれないといった状況に巻き込まれません。
諏訪湖花火2023の駐車場
臨時駐車場が約5000台くらいは設置されます。特に大規模なのが上諏訪のヨットハーバー、しんきん諏訪湖スタジアム、豊田終末処理場などあります。しかし、毎年満車になるので、朝から並ぶ方が無難です。無料がほとんどですが、一部有料もあります。とはいっても普通乗用車で1000円程度なので高額ではありません。比較的空いている穴場はないといっても過言ではありません。開場が朝の7時からですが、停めようと車が集まりすぎて早まることも多いです。
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諏訪湖花火2023の穴場スポット
花火を楽しめる穴場スポット