お酢の玉ねぎ栽培の活用方法!病害虫対策の葉面散布のメリットも!

家庭菜園で玉ねぎ栽培にチャレンジしている方も多いと思います(実は、私も)。そこで、今回は玉ねぎ栽培での病害虫対策に役立つお酢を使った方法(お酢スプレー)についてまとめています。実際、我が家の畑でもタネネギを初めて栽培していますが、肥料のやりすぎと考えられる玉ねぎの葉が波打っている症状が現れています。肥料のやり方などについても検討が必要ですが、今回は、お酢スプレーを使用することで、どんな効果が期待できるのかについても書いています。簡単に作れて、安全なお酢スプレーで野菜を元気にして、豊富な収穫になるように持っていきたいですね。

目次

お酢を玉ねぎ栽培に使う目的

我が家で栽培中の玉ねぎですが、玉ねぎの葉が波打っている症状が出ています。これは、肥料のやり過ぎで起こるとのこと。肥料には窒素・リン酸・カリが主な要素ですが、このような症状は窒素分が過剰に摂取されたために生じるとのことです。

玉ねぎ栽培の土壌改良

お酢を水で薄めて土に散布することで、土壌の質が向上し、根の成長が促進されます。
お酢は微生物の活動を促し、畑の生態系バランスを整えると言われています。

玉ねぎ栽培の病害虫予防

薄めたお酢を野菜(玉ねぎなど)に霧吹きすることで、うどんこ病やアブラムシなどの予防に役立つことがわかっています。
上記の写真のような玉ねぎの葉っぱの波打ちがみられた場合、玉ねぎ自体も万全な体調ではありませんので、病気(ベト病など)にかかってしまいやすいとのとです。
このまま、だまってほっておくことは、病気になるリスクや、とう立ち(抽苔)の原因となることにも繋がります。
繰り返しになりますが、お酢を葉っぱなどにスプレーすることで、玉ねぎに溜まった窒素分の消費に役立ち、溜まりすぎた窒素を減らし、玉ねぎを正常な状態に戻すことができるようになってくるとのことです。

お酢を玉ねぎ栽培で葉面散布のメリット

葉面散布にお酢を使うメリット

お酢の力って本当に素晴らしいんですよ!お酢に含まれる酢酸や有機酸が、なんと野菜の葉に蓄積された硝酸を分解してくれるんです。これって、野菜がより健康に成長するためには欠かせないプロセスなんですよ。

さらに、お酢の有機酸が土中のミネラル、例えば石灰や苦土などを、まるでカニバサミで挟むようにキレート化します。これによって、ミネラルの吸収や移動がスムーズになるんです。想像してみてください、土の中でミネラルが自由自在に動き回り、野菜たちが必要な栄養を手に入れやすくなるんですから、野菜たちも喜びますよね!

このお酢の素敵な働きのおかげで、野菜は病気にかかりにくくなり、さらには味も良くなるんです。本当に驚きですよね!自然の力って、こんなにも素晴らしいんです。お酢一つで、こんなにも多くの恩恵を受けられるなんて、本当にありがたいことです。

葉面散布について

植物の成長には、根からの養分吸収が基本ですが、葉からも養分を取り込むことができるんです。これはまるで、植物がもう一つの「口」を持っているようなもの。この方法を活用するためには、葉面散布という技術があります。
手押しポンプなどを使って、葉にミストを吹きかけるんです。これにより、植物ホルモンや必要な養分を直接葉に供給できます。

特に、土壌が水分過剰で根がうまく機能しない時や、特定の養分が不足している時に葉面散布は大活躍します。葉の表面にあるクチクラ層を通じて、養分が植物の細胞に届けられるんです。このクチクラ層、実は水をはじく性質があるんですが、すき間から養分が浸透するんです。特に、植物が若い時にはこの層が未発達なので、葉面散布の効果が高いと言われています。

土壌に肥料をやると、その効果が現れるまでに時間がかかることがありますが、葉面散布ならすぐに効果が見られることも。特に、根の機能が低下している時や、土壌に肥料をやりにくい状況では、葉面散布の方が効果的なんです。

でも、葉面散布はあくまで補助的な手段。根からの養分吸収が基本ですから、土壌や水分の管理、環境の整備が大切です。葉面散布が効果を発揮するかどうかは、植物の状態や環境によって変わるので、期待通りの効果が得られないこともあります。だから、植物の成長を見守りながら、最適なケアを心がけることが大切ですね。

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玉ねぎ栽培用の「お酢スプレー」の作り方

玉ねぎ栽培用の「お酢スプレー」に必要な器具やお酢の種類

上記のような蓄圧式のスプレーが便利です。我が家で使用した際には、この容器(2リットル用)に1.5リットルの水と少量の食酢を入れて500〜1000倍程度の濃度にして玉ねぎの葉全体に散布しました。
この容器は、Amazonで購入することができます。1000円もしないですが、必要十分です。ちゃんと使えば液漏れすることもなく、手動でポンピングしてから簡単に散布することができます。スプレーの先を調整するとミストから直線的なスプレーまで変化させることもできます。車の洗浄などに使っている人もいるとのことですが、洗剤を入れるのであれば、車用には別に購入した方が良いと思います。

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お酢のスプレー散布には、当然、お酢を使いますが、どんな酢でも良いというわけではありません。基本的に純米酢もしくは穀物酢が良いとのことです。また、いろんなものが添加してあるものは避けた方が良いとのことです。ということで、ネットなどで購入できるお酢で安心できてできるだけ安価な純米酢を探した結果がこれです。
これは、食用にしても全く問題のない純米酢です。(もともと食用です〜^^;)
900ml入っており、金額も安いので、今のところこの商品一択でいいかもしれません。

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玉ねぎ栽培用の「お酢スプレー」の濃度

お酢スプレーを作る際に気をつけないといけないのは、濃度です。
間違っても、原液を生育中の玉ねぎなどにかけてはいけません。原液では、完全にダメになってしまいます。
原液では、除草剤としても使えるレベルとなりますので、繰り返しになりますが絶対に原液では散布しないようにしてください。

では、どのぐらいの濃度にすれば良いのかということですが、私が調べたところでは、最も濃度が濃い場合が200倍程度で、薄い場合が1000倍程度となっています。
現実的には、500倍〜1000倍程度が妥当だと思います。
濃度が10倍から50倍程度の濃い濃度では、葉焼けするリスクが高いです。実験されている方もいらっしゃいますが、せっかく自分で育てた作物ですので、安全に元気になってもらうためにも、濃度には最新の注意をはらいましょう。

私の場合は、2リットル用のスプレーボトルに1.5リットルの水を入れ、純米酢を小さじスプーン1〜2杯程度入れて使っています。ちなみに小さじスプーン1杯は、5ml程度と言われています。

正確にお酢の量を測定したい場合には、計量器があります!
パール金属などが出している軽量スプーンを一つ持っていれば、料理にも使えますので便利ですよ〜!

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玉ねぎ栽培用の「お酢スプレー」の活用方法

すでに葉面散布について説明していますが、ガーデンスプレーなどで葉の表面と裏面を満遍なくスプレーすることがポイントです。植物によっては、水分を弾くようなものもありますが、霧状にして根気よく散布してください。
散布する頻度については、1週間に2〜3回程度でOKとのことです。我が家でも週に2回程度は散布を継続して様子を見る予定です。
散布する天気については、晴天の日を選んで散布するようにしてください。雨前などは、当然、雨に流されてしまいますので天候を考えて散布するようにしましょう。
余ったお酢スプレーの液体については、そのまま残さずに畑に散布してしまいましょう。濃度も500〜1000倍ですす、散布頻度も週に2〜3回ですので大丈夫です。むしろ、畑の土壌改善につながると考えられます。

ちなみに、牡蠣殻(有機石灰)にお酢を入れて(化学反応させて)作った石灰入りの溶液の上澄を500〜1000倍の溶液にして散布するような裏技などもありますが、そこまでするぐらいなら、ホームセンターなどで販売されている有機農業用の活力剤などを使った方が良いと考えています。

来年の4月〜6月ごろに収穫予定の玉ねぎやニンニクが無事に収穫できることを祈っています〜!
その頃には、収穫できた玉ねぎやニンニクを、また紹介できれば嬉しいですね。

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