東京オリンピックのアーチェリー日本代表の山内梓(やまうち あずさ)選手のプロフィールをご紹介します。生年月日や年齢、身長、体重、学歴(出身中学・高校・大学)、戦績、Instagram や、山内梓選手がアーチェリーを始めた珍しいきっかけについても書いています。笑顔がとってもかわいい山内梓選手がオリンピックでメダルを獲得されるところが見られれば最高ですね!
山内梓(やまうち あずさ)のプロフィール
東京五輪アーチェリー女子代表に内定した浜松市出身の山内梓選手が、奈良県の近畿大総合グラウンドで練習を公開しました。https://t.co/4D7KN5SgoD
— 中日新聞しずおか(ふーちゃん) (@chunichi_tokai) April 21, 2021
静岡県出身の山内梓さんのプロフィールについてご紹介します。
生年月日・年齢
生年月日は1998年9月11日生まれで、2021年6月現在で22歳になられます。東京オリンピック開催期間もこの年齢です。
身長・体重
公称では、身長は159 cmで体重は46 kg です。
学歴(出身中学・高校・大学)
中学校・・浜松市立与進中学校(卓球部に所属)
山内梓さんが通われた中学校の部活には、現在、陸上競技(男女)、水泳(男女)、サッカー(男女)、男子バレーボール、女子バレーボール、男子バスケットボール、女子バスケットボール、男子ソフトテニス、女子ソフトテニス、男子卓球、女子卓球、ソフトボール(女)、剣道(男女)、野球(男女)、吹奏楽(男女)、美術(男女)、科学技術(男女)、国際交流(男女)、ボランティア(男女)部があります。
https://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/yoshin-j/bukatuhousinn/H30bukatudouhousinn.pdf
中学校では山本梓さんは卓球部に所属されていました。中学校ではアーチェリー部という部活はありませんので・・。
高校・・静岡県立浜松商業高等学校(アーチェリー部に所属)
静岡県立浜松商業高等学校の現在の部活は、水泳部、硬式野球部、軟式野球部、陸上競技部、柔道部男子、柔道部女子、剣道部、ソフトテニス部男子、ソフトテニス部女子、バスケットボール部男子、バスケットボール部女子、バレーボール部男子、バレーボール部女子、卓球部男子、卓球部女子、サッカー部、アーチェリー部、電算機部、簿記部、珠算部、実務競技部 英文ワープロ、実務競技部 ワープロ、実務競技部 速記、実務競技部 調査研究、実務競技部 美術、吹奏楽部、放送部、総合部 写真、総合部 ゴルフがあります。
大学・・近畿大学経営学部
現在は近畿大学の職員となられていますが、高校から近畿大学への進学に関してはやはりアーチェリーの名門校である近畿大学に進学されたものと考えられます。
山内梓(やまうち あずさ)の戦績
19年に全日本学生個人選手権(インカレ)アーチェリーで優勝されています。高校3年生の時には全国総体の団体戦で優勝することに貢献されています。今までのオリンピック出場履歴はありませんので、今回の東京オリンピックが初めてのオリンピック出場となります。
山内梓(やまうち あずさ)のコーチ
山内梓さんのコーチとして有名な方は、シドニー五輪で韓国代表金メダリストになった金清泰さんです。日本代表に選ばれた大学2年生の頃、金清泰さんから指導を受けて大きく成長されています。金清泰さんは、現在近畿大学に所属されているアーチェリーのコーチでもあります。
山内梓のInstagram(かわいい画像は?)
近大・山内梓が5度ボーダーライン通過の粘りで初の五輪代表…アーチェリー女子 https://t.co/42bYTLrqAA #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 22, 2021
2021年6月現在では山内梓さんの Instagram を確認することはできませんでした。東京オリンピック真っ最中ですので、今から Instagram を新しく作ったりされるということはないと思います。オリンピック開催後にはもしかしたら 新しい Instagram が見れるかもしれませんので期待したいところですね。
こちらのInstagram は古川高晴選手のものです。同じ近大職員で5大会連続出場中の選手です。
山内梓の父親・母親・姉妹
ご家族ですが、ご両親と姉二人がいらっしゃるということです。
父親の山内雄二さんは、自動車向上を経営されていますが山内梓さんのアーチェリーの練習にはとっても協力的な方です。協力的と言っても単純に主演しているというだけではなく、アーチェリーの的を手作りして車庫で練習するようなこともされています。
手作りのアーチェリーの的は近所の畳店から古い畳をもらって作られています。4枚ほど畳を重ねてから的を作られており緊急事態宣言で練習場が閉鎖された後も自宅で練習できるように工夫されています。
お父さんの思いを無駄にせず毎日自宅での練習を欠かさなかったことが今回の五輪出場への切符を手にするベースになったと言っても過言ではないですね。
山内梓選手のお姉さんは二人いらっしゃるということですが、お姉さんが弓道をされていることで一時は弓道の道へ進もうとされていたそうです。
山内梓(やまうち あずさ)がアーチェリーをはじめたきっかけ
山内梓選手がアーチェリーを始めたきっかけですが、通常であればオリンピック選手になるような形であれば小さい頃からアーチェリーに触れているんではないかと思われると思いますが、実際は違います。
なんと山内梓選手がアーチェリーを始めたのは高校に入ってからです。始めたきっかけですが、入学した浜松商業高校には弓道部がなかったためと考えられます。元々お姉さんが弓道をされていましたので、本来であれば弓道部に入ろうと考えられたと思います。しかし、浜松商業高等学校には弓道部がありませんでした。そこで弓道ではなくアーチェリーの道を志されたようです。
浜松商業高等学校時代のアーチェリー部では同じ学年に18人の選手がいました。1年生の時には他の学生に比べて上達が遅かったと当時の浜松商業高校の恩師である山下勝美さんは述べられています。しかし地道に練習を重ねることで2年生の夏には全国総体に初出場されておられます。
ただ2年生の時に出場した全国総体では、団体戦の1回戦で山内梓さんが的を大きく外してしまう失敗をしてしまいます。そしてそのことで先輩が引退されると言う苦い経験があったということです。この経験があったからこそ次の年の3年次には団体優勝に大きく貢献されています!