どうする家康の茶々役の女優が誰なのか気になったので調べてみました。調べてみると、この役を演じている白鳥玉木さんはなんと13歳とのことです。どうする家康第30話では、13歳とは思えない演技で、豊臣秀吉を手玉に取る、底知れぬ考えを持った女性を見事に演じられているように思います。そんな白鳥玉季さんが出演した作品や、公式インスタグラムなどについても掲載していますので参考にしてみてください。それにしても、第30話での演技は度肝を抜かれましたね。
どうする家康第30話での茶々の演技
8月6日に放送された「どうする家康第30話」では、豊臣秀吉(ムロツヨシ)に負けて柴田勝家とともに自害することを選んだお市の方(母親)とその3人の娘のとの最後の会話が印象に残っていますね。最後まで、気丈に振る舞っていた茶々(白鳥玉季)でしたが、ついに母親(お市の方)が自分たちを助けて自害することを察して、戻ってくるシーンは印象的でした。
この時ばかりは、お市と茶々が本来の母親と娘に戻ったような気がしました。でも、その時に言った茶々の一言「母上の無念は、茶々が晴らします。茶々が天下を取ります!」。この時、お市は茶々をじっと見つめて、お市の方は、茶々へ思いを託したかのように思いました。そして、この時が、女である茶々が天下を取る決断をした瞬間でした。それは、自分の母親の仇である豊臣秀吉(ムロツヨシ)の子を産む覚悟を決めた瞬間でもありました。そんな複雑な思いが見事に表現されたシーンだったように思います。
どうする家康の茶々役の女優
白鳥玉季(しらとり たまき)
生年月日は2010年1月20日生まれで、2023年8月現在で13歳になられます。出身地は東京都で、身長は146cm。もともと子役として1歳の時から芸能活動を開始されておられます。
主な出演作品としては、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の星野青葉 役、また、「エール」の最終話にも、とみの幼少期の役で出演されていました。NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」のお岸役でも出演されています。
そして、2018年に公開された「アウト&アウト」では、遠藤憲一さんと共演されましたが、その時のしっかりとした舞台挨拶が注目を集め話題となりました。
2020年に放送された「テセウスの船」での演技も高い評価を受け、次第にその頭角を表されて行きます。ちなみに、CM出演もかなり多くされており、オロナミンCのCMでは2016年から2018年まで、はつらつタワーのある街というテーマで出演されています。ウェブCMではユニクロのライフとウェアにも2021年に出演されています。
趣味は詩を書くこと、本を読むこととのことで、特技は笑顔とバランスボールと言われています。
今回、どうする家康で演じられている茶々役で、その実了がますます評価されていくと思います。
白鳥玉季さんの演技のスイッチが入った時や、インタビューの時に見せる表情は、一人の魅力的な大人の女性に見えてしまうのは、すごいですよね。
白鳥玉季が茶々役に選ばれた理由
遠藤憲一さんと白鳥玉季さんの年齢差は、実に49歳ほどあります。そして、この時は、小学校3年生とのことですので、普通は、まだまだ子供ですよね。
でも、受け答えの時に見せる表情は、子供の表情でけではなく、まさしく大人の女性の表情です。49歳年上の遠藤憲一さんと付き合っていても違和感がないぐらいにさえ見えてしまうことは、すごいと思います。女優の魅力としては、申し分ないですね。
白鳥玉季が茶々役に選ばれた理由ですが、今回の茶々役は、秀吉を手玉に取る女性の役であり、今後の「どうする家康」では、かなり重要な役柄です。とても難しい演技が要求されますが、遠藤憲一さんと一緒にインタビューを受けた際の白鳥玉季さんの魅力的な表現力や、これまでに出演された映画やドラマの演技力が高く評価された結果だと思います。
繰り返しになりますが、秀吉を手玉に取っていく妖艶な大人の女性(茶々)を演じることができる女優が、白鳥玉季さんになったのは、むしろ自然な流れだったのかもしれませんね。
これからの白鳥玉季さん演じる茶々が気になってっ仕方ないです!
早く次がみたいですね。
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