どうする家康で今川氏真の最期!配役の溝端淳平の演技は?

どうする家康で家康との関係の深い、今川氏真の最後について調べてみました。ドラマでは、家康との直接対決があり、一時は、どうなることかと思いましたが…。ちょっと話がそれそうになりましたが、今川氏真役の溝端淳平さんの演技についても書いていますので参考にしてみてください。

目次

今川氏真の父親と母親

今川氏真(溝端淳平)の父親は今川義元(野村萬斎)で、母親は定恵院です。定恵院は甲斐の武田家の出身で武田信玄の姉にあたる人物です。今川義元とは同い年で、18歳の時に結婚しています。この結婚は今川家と武田家の関同盟係を強くするためのものです。19歳で氏真を出産しています。桶狭間の戦い(1560年)の10年前(1550年)に亡くなっているので、「どうする家康」には登場しないと思われます。

今川氏真と織田信長、家康との年齢差

織田信長(岡田准一)が1534年、氏真が1538年、徳川家康が1543年に産まれています。氏真を基準にすると信長は氏真の4歳上で家康は氏真より5歳年下になります。

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今川氏真と家康に関係したエピソード

義元が家康を氏真の右腕にしようとしたエピソードは好きです。「どうする家康」では武芸で家康の方が優れている場面がありました。家康は今川家の人質だけではなく、優秀な家臣だったと思います。幼少期に育ててもらった恩があるから今川家を攻めることにためらう気持ちがあることに共感します。今日(3月26日)の放送で戦国大名としての今川家が滅亡します。家康と氏真が直接対決する場面もあるかもしれないので、ドラマの開始時刻を楽しみにしています。

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今川氏真の子供について

身分の高い家柄なので、京に行って公家と交流する生活をおくったと認識しています。後に江戸幕府が成立すると高家として幕府と朝廷の仲介役を担いました。戦国大名としての今川家は滅びましたが、高家として生き残るあたりはしぶといです。

今川氏真の最期

氏真は77歳で亡くなっています。死因は不明ですが、病死もしくは老衰だと思われます。子や孫に見守られながら亡くなっているようです。1615年1月に亡くなっているので、大坂冬の陣の頃に亡くなっています。徳川の世も盤石なものになる頃です。高家として幕府を支える家柄で、子孫がその役目を担っていることから思い悩むことなく、亡くなったと思います。正室である早川殿に先立たれているので、あの世で早川殿が待っていたかもしれないですね。

どうする家康での、今川氏真の性格について

父親である今川義元が偉大だったこと、父親が急死したことから軽いパニック状態になっているように感じます。義元の死で混乱する家臣たちを纏めようと強気に出ていますが、裏目に出ているような気がします。言うことを聞かない家臣たちを粛清した結果、さらに家臣たちの心が離れていく状態です。完全に悪循環に陥っている印象です。

今川氏真を演じる溝端淳平さんの演技

狂気じみていて良いと思います。偉大な父親が急死したことで窮地に陥っていて、状況を打開することに必死な気持ちが良く伝わってきます。偉大な父親と比較されることで生まれる劣等感の固まりになっている様子も感じます。状況を打開するために「逆らう者は殺す」という姿勢を示したことが結果的に良くなかったかもしれませんが、そうせざる得ないほど、追い込まれている様子がひしひしと伝わってきます。たぶん、今日(3/26)の放送で氏真の良い面も描かれると思うので、溝端さんがどのように演じるか、楽しみです。

3月26日の放送では、氏真と家康がようやくお互いの気持ちを通じ合わせることができて、氏真が抱えていた気持ちの上でのひっかりみたいなものが取れたような演技を溝端淳平さんは、されていました。いつもの溝端淳平さんというより、完全に今川氏真になりきっておられ、迫力ある演技をみることができたように思います。ちょっと顔も痩せていたように思うので、役作りに減量されたんでしょうね〜!すごいです。

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本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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