1月20日に放送された金スマ社交ダンスで、オチョがまさかの号泣!?見ているこちらもびっくりしました。今まで浅田舞さんとの社交ダンスに取り組むところを何度も見ていましたが、これほどまでにオチョが感情をあらわにしたことは初めてではないでしょうか。個人的な感想にはなりますが、その考えられる理由について書いて見ました。
金スマオチョの号泣理由とは?
オチョの号泣場面
オチョに金スマスタッフが直接インタビューをした場面でそれは訪れました。金スマスタッフが社交ダンスに関するオチョの取り組みなどについて聞いている時、「その原動力って何ですか?」この質問をされた時です。
オチョ(進藤学)の金スマでのコメント
まあ、40過ぎて社交ダンスにチャレンジさせて頂いて・・、汗水たらしてっていうのが、僕の人生にとってはすごく大きなことで・・
ここで、オチョは上を向き、何度もこれまでのことを振り返ったように頷きながら、自分のこれまでの活動、限界を超えて頑張って来たことを振り返っているようでした・・そして・・
感情が込み上げて来て・・
ちょっ・・マズいですね・・
そう言いながら、目にはいっぱい涙が・・
そして涙が溢れ出るのを、なんとか我慢していました・・
ん・・、ん・・
・・・人生ですね!
金スマオチョが浅田舞とダンスパートナー解消?
浅田舞の金スマでのコメント
三笠宮杯全日本シニアⅠでの入賞を目指して全力で取り組んでいる中、オチョとのダンスの息が合わなくなって来ます。その時の浅田舞さんのコメントとしては、
「なんか投げ捨てられるみたい・・私、嫌われてる??」
・・もう、ほんと嫌だ・・
浅田舞さんとオチョは、こんな感じになっていました。まさに、ダンスパートナーとしては崖っぷちの状態だと思います。
オチョとの直接の話し合いで・・
最近、オチョの腕力がすごくて、踊っていても腕が痛くなったり、背中が痛くなったり、あばらが痛くなったりする・・
オチョの理想とか、わからないとその溝が埋まらないし・・
こんな言葉を素直にオチョにぶつけています。でも、オチョはオチョで、一生懸命自主練して、これ以上にできないぐらい頑張っている中で、浅田舞さんの頑張りが足りないように思っていたようです・・。
そして、オチョがこのような踊り方になっている原因について、浅田舞ちゃんの音の取り方が1テンポ遅いので、間に合わせるために、仕方なく「ここはやるしかない」って、「(浅田舞さんを)連れて行ってるところが意図的に多い」このように、オチョはコメントしています。この時のオチョは、やっぱり余裕がない、やっぱりちょっと浅田舞ちゃんへの不満があり、少し怒っているようにも見えました^^;。
オチョと浅田舞が仲直り?!
沖縄合宿での新垣幸三先生の魔法の言葉
英美先生が考えた沖縄合宿には、新垣幸三先生がいました。新垣先生は、年齢45歳で身長175 cm。社交ダンスの大会でも数々入賞されており日本でもトップクラスの実力の持ち主です。
とっても明るい先生で、ジェントルマン〜!Instagram などを見てもみんなと写っている写真から笑い声が聞こえてくるような明るい写真ばかりが掲載されています。そんな新垣先生が、オチョと浅田舞さんの社交ダンスを見て、すぐに指摘されたのは、
「自分じゃなくて、相手!」、「ジェントルマンじゃなきゃいけないんだ・・」と軽く、オチョの肩を叩いて・・「こっち来い!じゃなくて、こちらへどうぞ」だから、
この言葉を聞いてオチョの表情が、一変しました。
何か気づいたようで、すぐにそれが浅田舞を優しく誘導する社交ダンスの動作へと変わります。
その変化に浅田舞さんも「いつもよりめっちゃ動きやすいです!」。
「オチョさん、沖縄来て良かったね!」この言葉を聞いた時は、オチョは、まだ、少し硬さのある表情をしていたようにも見えましたが、何か吹っ切れるものがあったように思います。
何より、オチョを優しく叱り、そして、進化を笑顔で誉めてくれる新垣先生は、まさにコンビの危機にタイミング的にバッチリだったと思います。
浅田舞のイタリア合宿
オチョから指摘されたこともあってか、単身イタリア合宿へ行き、社交ダンスのトップクラスの現役選手などから社交ダンスの基礎からみっちりと教わり、見違えるような進化を見せます。
なんと、この単身でのイタリア合宿は、浅田舞さんの自費で行かれており、かなりの費用を費やされている本気度マックスの行動でした!
そして、合宿を終えて帰って、オチョと社交ダンスを踊った際に、浅田舞の進化に一番驚いたのはオチョ自身でした。
その時は、もう、浅田舞への不満は解消され、オチョの表情には浅田舞さんへの尊敬の念が感じられるほどになっていました。
これで、二人の絆は、より強固なものになり、無事、仲直りができたように思います。