NHK のロコだけが知っているで全国のローカルな店大調査ご当地スーパー食材が続々と言うコーナーで岐阜県の「こも豆腐」が紹介されます。初めて聞く名前なので気になったので購入方法や価格、こも豆腐の特徴などについても調べてみました。またネットで購入できる豆腐食材などについても調べていますので参考にしてみてください。ちなみにこの日のゲストは、前田公輝さん、藤本美貴さん、馬場裕之さんです。
岐阜「こも豆腐」について
こも豆腐
— 日本の食生活全集 (@imgnbkpro) October 2, 2018
豆腐を縦三つに切り、こも豆腐用の巻き簀にのせ、ややきつめに巻きひもでゆわえる。このまま大なべに入れ、たまりと赤砂糖で味をつけて煮る。簀をはずして切ると周囲にたまり色がにじんでいる。人寄りのさいのごっつぉうになる。
『聞き書 岐阜の食事』古川盆地(国府)の食より#豆腐の日 pic.twitter.com/EMhMko60gT
こも豆腐とは
こも豆腐の「こも」というのは、元々はイネ科の多年草であるマコモの古い呼び方です。漢字では「菰(こも)」と書きます。このコモや藁(わら)を使って豆腐を包んで茹でたものが「こも豆腐」です。ロコだけが知っているでは岐阜県のこも豆腐が紹介されていますが、茨城県や鳥取県などにもあります。もしかしたら、それ以外の地域でも同じような豆腐を見たことがある人もいるかもしれません。
最近の作り方では、「こも」ではなく、巻きすで巻いて作ったりされています。
こも豆腐の特徴
豆腐の表面にスが立つことで多数の気泡ができて、その表面から染み込んだわらの香りがします。出汁などが染み込みやすい特徴もあって、煮込み料理には最適です。型崩れしにくいというのも特徴のひとつです。
お取り寄せ購入方法と価格
ネットでの購入方法
価格について
こも豆腐の価格については、1本が350円程度で販売されてます。ただし、ネットで購入する場合には送料がかかるものがありますので、ある程度は、友達などと一緒にまとめ買いをした方がいいかもしれません。