大鼠(松本まりか)が瀬名にトドメを刺した理由!土下座の演技力も!

瀬名(築山殿)が自刃した際、大鼠(松本まりか)が瀬名にトドメを刺した理由と、その後に行った土下座の意味について、改めて振り返ってみました。あまりの出来事に、ここまで反応できませんでしたが、NHK大河ドラマ史上で最も感動的な自刃のシーンだったように思います。今、思い起こしても、あのシーンが頭に蘇ってきますね・・涙!

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大鼠(松本まりか)が瀬名にトドメを刺した理由

公式の発表ではありません(私見です!)が、そんなに外れてはいないと思います。どうする家康を視聴されているファンの方々とほぼ、同じ意見だと思います。

瀬名(築山殿)にトドメを刺した理由

一つには、瀬名が自分の首に刃を当てて倒れ込みましたが、完全に息絶えたわけではないので、すぐに楽にしてやろうということから、すぐに大鼠(松本まりか)がトドメを刺したんだと思います。やはりこれが、理由として一番、大きかったんではないでしょうか。

もう一つは、最初からそのように言い渡されていたということです(命令です)。苦しまないようにという理由だけでなく、瀬名が徳川家のために決意したことを無にしないためにも確実性をとった、いわば一連の作業の一環だった可能性があります。

大鼠(松本まりか)の性格は?

大鼠(松本まりか)の性格は女ゴルゴサーテーン?

服部半蔵(山田孝之)から、求婚されたシーンがありましたが、その際、ニコリともせず「○○すぞ!」と言い放ったところは、本当面白かったですね。相手に自分の心情を理解させない性格が垣間見えるシーンだったと思います。もともと、超優秀な忍者であり、おそらく、伊賀の服部党では事実上、最強だと思います。感情に流されることなく、淡々と仕事をこなす姿は、まさに、戦国時代の女ゴルゴサーテーン(ちょっと古いですが)のような性格だと思います。

そんな、冷静沈着で少々のことには動じない大鼠(松本まりか)が、瀬名(築山殿)にトドメを刺して介錯したあとは、土下座して動けなくなりました…!

このシーンを見て、涙した人も多かったんではないでしょうか!

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大鼠(松本まりか)が瀬名の介錯後に土下座した演技力とは

いつもの松本まりかさんの雰囲気とは、まるで違っていたので、大鼠(松本まりかさん)が瀬名の介錯をしたとは気づかなかった人も多かったのかもしれません。よくみると、ようやく大鼠だと気づくような状態でした…。このシーンは、普段、冷静沈着で感情を表に表さない大鼠(松本まりか)が、あんなにも感情を丸出しにして、土下座を行ったことに大きな意味があるように思います。今までとのギャップがあるからこそ、そこまで、瀬名(築山)への思いが強かったのかと思い知らされたシーンでした。

あるいは、大鼠(松本まりか)は、瀬名の心意気に心を動かされたのかもしれません。それまで、抱いてきた瀬名(築山)への思いが、今回の瀬名の潔い決断によって完全に変わったのかもしれません。

ちょっと、話がそれましたが、そんな大鼠(松本まりかさん)の演技力は、素晴らしいと言わざるをえません。瀬名が自刃するシーンでは、少し離れた場所からのアングルとなっていましたが、大鼠(松本まりか)が介錯してトドメを刺したあとの土下座には、瀬名への本気の思いが感じられました。

瀬名の演技もすごかったですが、大鼠を演じた松本まりかさんの演技が、それを何倍も増幅させて、感動的に仕上げということは間違いないと思います。

個人的には、松本まりかさんの演技の中で、トップ3に入る圧巻の演技だったと思います!

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