電動耕運機菜援くんの口コミレビュー!メリットデメリットと使用感想!

家庭用のミニ耕運機、特に電動耕運機で人気の「菜援くん」800Wについての口コミ、レビューについて、実際に購入して使用した感想も併せてご紹介します。

家庭用100ボルトの電源で使える菜園くんのおすすめポイント(メリット)や、使用してみて気になるポイント(デメリット)についても書いています。

ネットでの購入方法についても書いていますので参考にしてみてください。めっちゃ便利ですよ〜!

目次

高儀(EARTMAN) 電動耕うん機「菜援くん」800Wについて

「菜援くん」を作っている会社(メーカー)

高儀(EARTMAN)が、電動耕うん機「菜援くん」を作っている株式会社です。
私も、最初は、中国のメーカーだと思っていましたが、れっきとした日本の会社です。

聞き慣れない人もいるかもしれませんが、150年以上続いている日本のメーカー。本社の所在地は新潟県三条市ですので、ものづくりの盛んな場所です。創業は1866年(慶応2年)とのこと。かなり歴史のある会社。

事業内容としては、電動工具やDIY製品、建築用工具やガーデニング用品、エクステリア用品などの企画・製造及び販売をしている会社です。
Amazonや楽天などでもよく見かける会社だと思います(意外と人気がある製品を多数作っています。)。
信頼していいと思います〜!

ちなみに、「高儀」は、タカギ(TAKAGI)と読みます。

高儀(EARTMAN) 電動耕うん機「菜援くん」800Wの口コミ・レビュー

電動耕うん機「菜援くん」800Wで耕してみた結果(人力との比較)

上の写真をみてもらうと分かると思います。
実は、1年ほど耕していなくて、草刈りだけしていた畑です。
土がかなり固くなっていて、最初は三角ホーで耕してみましたが、1時間しても畳2枚分程度しかできませんでした。
それも、凸凹だらけで仕上がりがかなり悪い状態(^^;;。

ところが今回、購入した電動耕うん機「菜援くん」800Wで耕作してみると、あっという間に耕すことができました。
他の購入者の方のレビューをみると、色々な意見が書いてありますが、私が使用した感じでは、購入してすぐに実用的に使用することができました。
思っているほど難しくないというのが、正直な感想になります。

Amazonの購入ページなどをみてもらうとわかると思います。
耕すところが動画になって説明されていますので、かなりイメージしやすいと思います。

もう、人力には戻れません!

耕す時間などの違い
手作業
(くわなど)
もともと、かなり固い畑となっていたこともあり、1時間で畳2枚程度の広さがやっとでした。
おまけに、慣れない作業で、手に豆までできてしまいました^^;。
電動耕うん機
「菜援くん」800W
めっちゃ楽です。同じ条件で畑を耕しましたが、畳10(←あとでよくみたらもっと広かったです)20枚分程度の広さを1時間程度で耕すことができました。連続で15分〜20分程度を数回に分けて実施しています。実際には、3回程度、縦、横にも耕しましたので、もう少し時間がかかっていますが、1回だけ耕すなら1時間もかかっていません。
電動耕うん機「菜援くん」800Wで耕してみた結果(人力との比較)
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電動耕うん機「菜援くん」800Wのメリット

電動耕うん機「菜援くん」を使ってみた感想(メリット)

全体的な感想としては、予想以上に使える!
かなり楽チン!

です。

耐久性に関しては、まだ購入したばかりなので何とも言えないんですが、他の方のレビューなどを見ていると、4〜5年使ってもどうもないという方もいらっしゃいます。
家庭用として、大事にメンテナンスしながら使えば、十分元が取れるぐらいの耐久性はあると思います。

電動耕うん機「菜援くん」800Wのメリットについては、まずは圧倒的なパワーです。家庭用電源を使った電動耕運機なので、最初はそれほど期待していなかったんですが、硬い土でもどんどん耕してくれるパワーを持っています。

もう1つのメリットとしては、静かなことです。住宅地に畑のある人であれば、周囲の人のことを気にせずに、畑を耕すことができます。耳障りな音はありません(個人的な判断ですが)。

あとは、これがもしかしたら一番重要なのかもしれませんが、電気さえつないでしまえば、スイッチ1つですぐに畑を耕すことができるという点です。

実は、我が家には昔使っていたガソリンを入れて動く小さい耕運機があるんですが、その耕運機を動かそうとすると、かなりの時間と体力が必要でした。古い耕運機なので仕方ないのかもしれませんが、簡単にエンジンがかかってくれませんので、何時間も奮闘することも珍しくありませんでした。
そんなこんなで、耕運機は使わなくなり、畑も草刈りだけして硬くなっていたというのが現状でした^^;。

さすがに何か植えた方がいいということで、手作業で耕そうと思ったんですが、前にも書きましたが、手作業ではめっちゃ大変で〜!
あまりの効率の悪さに、新しい耕運機を探していたところ、ネットなどでの評判もよく、YouTubeなどで実際に耕している方の動画を見て購入することを決めました。

メリットになるかどうかわからないんですが、価格が安い(私が購入した時は、1万5000円程度)というのも今回この電動耕うん機「菜援くん」800Wを購入することを決めた重要な要素でした。

電動耕うん機「菜援くん」800Wの注意点・デメリット

一応、気になる点がいくつかありますので注意点(デメリット)としてご紹介します。

これは、取扱説明書にも書いてあるんですが、作業を行う前の確認事項として、あらかじめ耕すところの空き缶とか紐とか雑草などについては取り除いてから行うようにとあります。

上の写真を見てもらうと分かると思うんですが、雑草をあまり取り除かないで作業をしたところ、耕運機の刃のところに雑草がかなり巻きついてしまいます。そのまま作業をしてしまうとモーターに熱が溜まってしまうので、長時間作業することができないということになります。マニュアル通りに雑草を取ってからすれば、スムーズに作業できるので、実際にはデメリットと言えないのかもしれませんが、ある程度雑草が残った状態で作業することもあると思いますので、あえてデメリットのところに掲載しました。

もう一つの注意点(デメリット)としては、電動耕運機ですので、当然、電気の線が必要になります。慣れればそうないんですが、最初は、作業するのにちょっと煩わしい感じがあります。

メンテナンスのところにも入ると思うんですが、電動工具なので水をかけてジャブジャブ洗うということができません。雨の日に作業する人はいないと思うんですが、水には弱いというのがデメリットの一つに入ると思います。

電動耕うん機「菜援くん」800Wの組み立てについて

Amazonで購入したら、すぐに届きました。
意外とコンパクトな箱で届いたので、宅配ボックスに入っていました。
そこまで重くない(商品の重量は7.3kg程度)ので、宅配ボックスからも簡単に出すことができました。

箱を開けると、こんな感じです(↓)

黄色い10mの電源コードが上の方に写っています。

ちなみに我が家の畑は、ちょっと離れたところにありますので、20mの延長コードも合わせて購入しました。
(注意:マニュアルには延長コードが必要な場合は定格電流が15A以上のものを使用してください。
また最大20mまで。)とあります。

箱から部品を取り出して並べてみました。

もっと複雑な感じになっているのかと思っていましたが、実際はこれだけの部品で組み立てられるようになっています。手元のスイッチを組み立てる際にはプラスドライバーが必要になりますので、箱に入っていないもので準備するものはプラスドライバーのみとなります。

これが実際に組み立てた後の写真です。
組み立てするのには、説明書が入ってますので、テキパキすれば実際10分程度で組み上がると思います。
私は、ドライバーを用意してなかったのでその時間も合わせると15分程度かかっています。

参考までに、我が家にある畑のメインテナンスに使う道具

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