女神の教室6話の感想とネタバレ!次回7話の展開予想も!

女神(テミス)の教室の第6話の感想とネタバレについて書いています。また、次回の放送(第7話)がどうなるのかについても、展開を予想していますので、参考にしてみてください〜!

目次

女神の教室(#6話)までのあらすじ

上司からロースクールの教員をするよう突然言い渡されます

非効率的な裁判官と周りから思われている柊木雫は、上司からロースクールの教員をするよう突然言い渡されます。そこは、司法試験に合格できる生徒はほんの一握りという下位のロースクールでした。法律を知るためには人を知ることが大切だと思う雫とは裏腹に、司法試験合格が全ての生徒たち。そんな生徒たちが絶大な信頼を寄せているのが、研究家教員の藍井でした。司法試験には出題されない問題で実務演習を始める雫。藍井は無駄な時間だと言いますが、最初は乗り気でなかった生徒たちに変化が現れます。法律の難しさや深さを知っていく生徒たち。

自分のことのように受け止める雫に心を動かされる学生たち

司法試験合格の登竜門的存在の藍井塾の選抜テストで、合格者5名の狭き門を落ちこぼれのレッテルを貼られていた向日葵が、優等生の照井と共に突破しみんなを驚かせました。柊木のやり方が理解できずに実務演習に参加していなかった照井も、痴漢被害のトラウマを自分のことのように受け止める雫に心を動かされます。

イタズラの目的は、雫だった

雫の非効率なやり方も法曹界には必要だと感じる照井たちは、実務演習の課題を真摯に取り組みながら司法試験合格を目指していました。その矢先にいたずら事件に巻き込まれる照井たち。そのいたずらはどれも法律に反するギリギリのもので、警察に訴えることもできません。雫は不安がる生徒たちを安心させるために、刑事の風見に相談します。するとその犯人の狙いは生徒たちではなく雫だとわかるのです。crowと名乗るその人物は、以前に雫が担当した裁判の被告人だったのです。何気ない雫の言葉に腹を立てた被告人の津山が、恨んでいる雫を困らせるために、雫が大切に思う生徒たちにいたずらをしていました。自分のせいだとわかった雫は、津山に会い誤解を解こうとしますが津山には届きませんでした。

生徒たちの笑顔に癒される雫

青南ロースクールでは30人全員の解答用紙にコメントを書く非効率的な雫に励まされた生徒たちが笑顔で雫を迎えます。津山の件で落ち込んでいた雫は、生徒たちの笑顔に救われ喜びで泣きそうになるのでした。

女神の教室(#6話)で感動したシーン

雫が丁寧にコメントを書いた解答用紙を、生徒全員が手に

藍井塾合格のために日々必死に勉強していた真中たちが選抜に漏れた時、真中の家で鍋を囲みながら本音をぶつけ合うシーンに友情を感じて嬉しくなりました。自分のことしか考えていなかった真中が素晴らしい仲間を手に入れることが出来たのは雫のおかげだと思います。そんな真中たちを気遣う向日葵の優しさも向日葵らしくて素敵でした。あの照井が非効率でも人を救えることに気づいて、そう雫に伝えるシーンもよかったです。一番感動したのは雫が丁寧にコメントを書いた解答用紙を、生徒全員が手にして雫を迎い入れるシーンでした。きっと雫は相当な時間をかけて生徒を想いながらあのコメントを書いたと思います。その想いが生徒たちに伝わったのを見て涙が出そうになりました。

柊木が教室に入るときに迎えてくれたシーン

柊木が選抜テストの答案を30人分、赤で書き込みをしたり、付箋を貼ったりして、頑張って書いたシーンが感動しました。その後、生徒も柊木の答案を持って、柊木が教室に入るときに迎えてくれたシーンも感動しました。それから、柊木が津山に会いに行くときに照井らも隠れてついていったシーンも感動しました。それだけ柊木のことを心配していたのだなと思いました。また、照井らは司法試験で忙しいのに津山がどうして嫌がらせをしたのかも一緒に考えてくれたところもよかったです。

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女神の教室(#6話)で気になるシーン

津山が、突然に

雫のことを一生恨み続けると宣言した津山が、突然に自ら命を絶ってしまったのか気になります。その理由に雫がどう関わっているのか知りたいです。特に前フリや前後に脈絡のなかった風見がいたあの病室のシーンがとても気になりました。津山が自ら命を絶ったことに繋がっていそうな気がしてなりません。1話で風見が青南ロースクールを訪れていたこと。その後、風見が雫にある裁判の判決について意見を求めたことも、実はずっと気になっています。

真相は?

津山からの投稿がロースクールの蒼井ゼミの選抜の合格者であったのが気になりました。もし津山の嫌がらせなら、選抜ゼミの結果を投稿したのは選抜ゼミに落ちた真中にダメージを与えるためだろうかと考えました。その次は津山が命を絶ったシーンです。津山のことはこれで終わりでなく、その次も何かあるのではないかと思いました。これが自らではなく、他の人が絡んでいたら? 誰かが津山の命を絶ったことになります。まだ、6話なので、そんなふうに発展する可能性が高いかもしれません。

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女神の教室(#7話)の展開予想

雫は、自信を失くして生徒たちの前に立てなくなる?

津山の突然の死に動揺が隠せない雫は、自信を失くして生徒たちの前に立てなくなると思います。そんな雫に代わって実務演習を担当する藍井のやり方に、生徒たちは今までには思いもしなかった違和感を持つのではないでしょうか。津山の件で法に携わることが怖くなる桐矢と落ち込む雫を立ち直らせてくれるのは、照井たち4人の生徒だと思います。雫の代わりに照井たちと向き合った藍井は、学院長がこの学院には雫が必要だと言っていた意味を、少し理解し始める展開になると思います。

守宮の本当の狙いとは?

司法試験まであと3週間なので、照井らは一生懸命勉強しますが、照井が体調を崩してしまいます。そこでみんなで照井の看病をして、照井は仲間の良さを感じていて、効率主義を見直すようになりました。それから、津山は何者かに突き落とされたことがわかりました。風見は誰が突き落としたのかを調べましたが、現場の防犯カメラに学院長の守宮の姿が映っていました。守宮は5年前の津山の事件にかかわっていて、津山が柊木に恨みを持つように仕向けていました。

女神の教室(#6話)までで、好きなキャスト

天野向日葵を演じている河村花

天野向日葵を演じている河村花さんが大好きです。最初はとてもおどおどしていて、やる気も全くなかった向日葵。ですが、雫を最初に受け入れてくれたのが向日葵で、そこからめきめきと前向きに変わっていく姿に、たくさんの勇気をもらいました。今まで一度も逆らったことのない父親に向き合う姿には感動しました。真中さえも選ばれなかった藍井塾の5名に選ばれたのを見て、向日葵は人一倍努力を重ねたのだと思うと胸が熱くなってしまいました。

やっぱり北川景子さん

北川景子さんです。北川さんはドラマの「家売るオンナの逆襲」で初めて見ましたが、とてもきれいなのに北川さんが三軒家万智の演技をやったことが衝撃的で、それでも北川さんのことが好きになりました。今回もロースクールの先生役をやっていますが、きれいなうえに演技もたまにぶっ飛んでいて、また北川さんのぶっ飛んだ演技が見られると思うとうれしいです。また、先生役も板についてきて、こんな先生がいたらいいなと思う先生を見事に演じていると思います。

まとめ

今までのリーガルドラマとはひと味もふた味も違うこのドラマ。難しい法律を身近に感じさせてくれるストーリーの中で、人の温かさや友情の大切さも同時に伝えてくれるから素敵です。生徒たちの成長がメインのように思えますが、実は藍井の成長がこのドラマのメインなのかもしれません。効率が重視されがちの今の世の中には、非効率でお人好しな雫のような存在が必要なんだと教えてくれているような気がします。そんなヒューマンなテイストにサスペンスの要素が加わってきそうな後半の展開がますます楽しみです!

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